うちのナンバーはどんな図柄? 最新ご当地ナンバー一覧<2020年版>

ラグビーワールドカップの日本開催を記念して始まったデザイン入りのナンバープレートが、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレートを経て、さらに地方版図柄入りナンバープレートまでに発展。2018年10月の41地域に続いて、2020年5月には17地域が追加され、全国では58もの図柄入りナンバープレートが発行されるようになりました。そこで今回は、全国58地域の図柄入りナンバープレートのすべてを紹介。また、申し込み方なども説明します。

北海道と東北は観光地中心に10地域

北海道の図柄入りナンバープレートは「知床」と「苫小牧」。東北は「弘前(青森県)」「盛岡(岩手県)」「岩手(岩手県)」「平泉(岩手県)」「仙台(宮城県)」「山形(山形県)」「庄内(山形県)」「白河(福島県)」という10か所。図柄のモチーフは、観光地や自然、農産物などが使われています。

北海道は「知床」と「苫小牧」。雄大な自然と野生動物、アイスホッケーなど北海道ならではのモチーフが使われています。
北海道は「知床」と「苫小牧」。雄大な自然と野生動物、アイスホッケーなど北海道ならではのモチーフが使われています。
東北は「弘前(青森県)」「盛岡(岩手県)」「岩手(岩手県)」「平泉(岩手県)」「仙台(宮城県)」「山形(山形県)」「庄内(山形県)」「白河(福島県)」の8地域。観光地や特産の農産物などがモチーフとなっています。
東北は「弘前(青森県)」「盛岡(岩手県)」「岩手(岩手県)」「平泉(岩手県)」「仙台(宮城県)」「山形(山形県)」「庄内(山形県)」「白河(福島県)」の8地域。観光地や特産の農産物などがモチーフとなっています。
青森の「弘前」と福島の「白河」は、2020年5月から交付されるようになりました。
青森の「弘前」と福島の「白河」は、2020年5月から交付されるようになりました。

関東エリアは都内と東京近県が中心

関東の図柄入りナンバープレートは「土浦(茨城県)」「つくば(茨城県)」「前橋(群馬県)」「越谷(埼玉県)」「成田(千葉県)」「柏(千葉県)」「松戸(千葉県)」「市川(千葉県)」「船橋(千葉県)」「市原(千葉県)」「世田谷(東京都)」「杉並(東京都)」「江東(東京都)」「葛飾(東京都)」「板橋(東京都)」の15域。そのうち東京都内が5地域、千葉が6か所もあるのが特徴でしょう。デザインのモチーフに、その地域の名所だけでなく、ゆるキャラも登場しています。

筑波山や赤城山、手賀沼などの地域にある観光名所がモチーフに採用されています。
筑波山や赤城山、手賀沼などの地域にある観光名所がモチーフに採用されています。
世田谷と市川、松戸はどれも河川をモチーフにしています。
世田谷と市川、松戸はどれも河川をモチーフにしています。
「江東」「葛飾」「板橋」といった東京都内のナンバーは、2020年5月からの交付です。
「江東」「葛飾」「板橋」といった東京都内のナンバーは、2020年5月からの交付です。

北陸信越は美しい自然と名物を揃えました

北陸信越の図柄入りナンバープレートは「金沢(石川県)」「石川(石川県)」「上越(新潟県)」「新潟(新潟県)」「長岡(新潟県)」「富山(富山県)」の6地域。雪や桜、海といった自然をモチーフにしたデザインが多いようです。

6か所のうち5か所は、2018年に交付を開始。2020年5月からの交付は「上越(新潟県)」のみとなります。
6か所のうち5か所は、2018年に交付を開始。2020年5月からの交付は「上越(新潟県)」のみとなります。

キャラクターが登場する中部エリア

中部の図柄入りナンバープレートは「福井(福井県)」「富士山(静岡県)」「豊田(愛知県)」「春日井(愛知県)」「伊勢志摩(三重県)」「四日市(三重県)」「富士山(山梨県)」の7地域。面白いのは、その半分に地域のキャラクターが登場していること。また、同じ富士山ナンバーでも2地域あるのも特徴です。

福井の恐竜をはじめ、豊田のグランパスくんなど、ご当地キャラがモチーフに使われています。
福井の恐竜をはじめ、豊田のグランパスくんなど、ご当地キャラがモチーフに使われています。
通称“赤富士”をモチーフにした「富士山」は山梨県富士吉田市等のナンバー。静岡県側の「富士山」ナンバーも存在します。
通称“赤富士”をモチーフにした「富士山」は山梨県富士吉田市等のナンバー。静岡県側の「富士山」ナンバーも存在します。

歴史を感じさせる近畿のデザイン

近畿は「滋賀(滋賀県)」「京都(京都府)」「奈良(奈良県)」「飛鳥(奈良県)」の4地域。どこも海外からの観光客にも人気のエリアということで、歴史を感じさせるデザインとなっています。

近畿のナンバーのモチーフは、琵琶湖や五重塔、鹿など観光地をイメージさせるものとなっています。
近畿のナンバーのモチーフは、琵琶湖や五重塔、鹿など観光地をイメージさせるものとなっています。

自然から文化まで幅広いモチーフが使われる中国四国エリア

中国エリアの図柄入りナンバープレートは「山口(山口県)」「出雲(島根県)」「鳥取(鳥取県)」「福山(広島県)」「下関(山口県)」の5地域。瀬戸内を挟んだ四国は「徳島(徳島県)」「香川(香川県)」「愛媛(愛媛県)」「高知(高知県)」「高松(香川県)」の5地域となります。採用するモチーフは自然や文化、観光地など幅広いものとなっています。

野球チームが大々的に登場するのは、全国でも福山の広島東洋カープのみ。いかに地元に愛されているかの証明でしょう。
野球チームが大々的に登場するのは、全国でも福山の広島東洋カープのみ。いかに地元に愛されているかの証明でしょう。
海に囲まれた四国ということで、図柄の多くは、海に関連したものとなっています。
海に囲まれた四国ということで、図柄の多くは、海に関連したものとなっています。

全国的に有名なキャラクターが登場する九州エリア

九州の図柄入りナンバープレートは「長崎(長崎県)」「佐世保(長崎県)」「熊本(熊本県)」「大分(大分県)」「宮崎(宮崎県)」「鹿児島(鹿児島県)」の6地域。熊本のキャラクターである「くまモン」は全国区といえる知名度の高さでしょう。長崎と佐世保のデザインが同じというのも特徴的です。

豊かな自然と全国的に知名度の高い「くまモン」(熊本)をモチーフにした九州エリア。
豊かな自然と全国的に知名度の高い「くまモン」(熊本)をモチーフにした九州エリア。

申し込みはネットでもディーラーでも可能

こうした図柄入りのナンバープレートの入手方法は、2つの方法があります。ひとつは、専用ホームページからの申請。そして2つ目が、カーディーラーや整備工場での申し込みです。新規に登録するだけでなく、すでに持っているナンバープレートを図柄入りに交換することもできます。新しくナンバープレートを装着する新規登録の場合、希望ナンバーと組み合わせることも可能です。費用は地域によって異なりますが、だいたい7500~8500円。ただし、基本はモノクロームで1000円の寄付金をプラスして、はじめてフルカラーのナンバープレートになります。寄付金は、その地域の交通改善・観光振興などの取組みの支援事業、図柄入りナンバープレートに関する調査・研究・広報及び啓発事業に使われる予定です。また、軽自動車は黄色の枠、事業用は緑の枠となります。

地元の自慢をモチーフにしたご当地ナンバーを装着すれば、愛車をさらに好きになること間違いなしでしょう。

<関連リンク>
国土交通省
https://www.mlit.go.jp/index.html
一般社団法人 全国自動車標板協議会
http://www.n-p.or.jp/subscription.html
図柄ナンバー申し込みサービス
https://www.graphic-number.jp/html/GKAA0101.html

 

(取材・文:鈴木ケンイチ 写真:国土交通省 編集:奥村みよ+ノオト)

[ガズー編集部]

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