【WEC】今年のル・マンを制したTS050 HYBRIDがミニ四駆に!

今年で86回目という長い歴史を誇るル・マン24時間レースですが、トヨタは1985年の初挑戦から33年を経て、初めてとなる悲願の総合優勝を飾りました。その優勝車両である「TOYOTA GAZOO Racing TS050 HYBRID」が、タミヤのミニ四駆になりました!これを組み立てて走らせながら、凱旋レースとなる「WEC富士(世界耐久選手権 第4戦 富士6時間耐久レース)(開催:10月12日(金)~14日(日)@富士スピードウェイ)」を楽しんでみてはいかがでしょう。

話題のレーシングカーを走らせる!

トヨタ ガズーレーシングが開発したプロトタイプレーシングカー、TS050 HYBRIDのミニ四駆です。低いボンネット、盛り上がった前後のフェンダー、複雑な形のサイドポンツーンなど、空力を追求したフォルムをポリカーボネート製クリヤーボディで再現。特徴的なホワイト×レッド×ブラックのカラーリングや多くのスポンサーロゴ用のステッカーもセットし、7号車と8号車を選んで再現できます。
また、シャーシはダブルシャフトモーターを車体中央に搭載したMAを採用。本体はABS樹脂製のブラック、バッテリーホルダーやギヤカバーなどのAパーツも低摩擦樹脂製のブラックで統一しました。ダークシルバーのフィンデザインホイールには、ブラックのローハイトタイヤをセット。レースはもちろん、ディスプレイモデルとしても魅力たっぷりです。

駆動効率を追求したMAシャーシ

MA とは、Midship AERO(ミドシップエアロ)の略。モーターを車体中央に搭載した、ミドシップレイアウトの「MSシャーシ」、走行中の気流(エアロ)を特に意識してデザインされた「ARシャーシ」。それぞれの優れた特徴を1台のシャーシにまとめあげたのがこの「MAシャーシ」です。
もちろん、これまでに蓄積されたレーシングノウハウをいかして、3.5:1のギヤ比を採用、6個の低摩擦樹脂ローラーやリヤスキッドバーを標準装備するなど、走行性能も徹底的に磨き上げました。加えて、一体型のモノコック構造の採用で、組み立てやすさやメンテナンス性もさらに向上するなど、初心者からベテランレーサーまで、また、小さめのコースで行われる街かどレースから、大型の特設5レーンサーキットの公認競技会まで、幅広く対応できるシャーシです。

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[ガズー編集部]

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