【トヨタ WRC】第1戦3日目、タナックが総合2位のポジションを堅持
1月27日(土)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第1戦ラリー・モンテカルロの競技3日目デイ3が、フランス南部ギャップを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC #8号車)が総合2位に、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(#7号車)が総合3位に、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(#9号車)が総合4位につけ、ヤリスWRCは全車が良いポジションでラリー最終日に駒を進めることに成功しました。
<<ラリー・モンテカルロ 3日目の結果>>
1 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア (フォード フィエスタ WRC) 3h30m30.9s
2 オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (トヨタ ヤリスWRC) +33.5s
3 ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC) +1m32.7s
4 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (トヨタ ヤリス WRC) +4m38.5s
5 クリス・ミーク/ポール・ネーグル (シトロエン C3 WRC) +4m40.1s
6 エルフィン・エバンス/ダニエル・バリット (フォード フィエスタ WRC) +5m00.2s
7 ティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +5m33.6s
8 ブライアン・ブフィエ/クザビエ・パンセリ (フォード フィエスタ WRC) +5m43.4s
9 クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン (シトロエン C3 WRC) +8m49.0s
10 ヤン・コペツキ/パヴェル・ドレスラー (シュコダ ファビア R5) +14m04.4s
(現地時間1月27日20時00分時点のリザルトです。最新リザルトはwww.wrc.comをご確認下さい。)
競技4日目、ラリー最終日となる1月28日(日)のデイ4は、モナコ北側に広がるフランスの山岳地帯で2本のステージを各2回走行します。SS14とその再走ステージであるSS16は、途中で有名なチュリニ峠を通過します。昔から多くの観客が集まり盛り上がることで知られるチュリニ峠のコースは、ラリー・モンテカルロのハイライトといえます。また、SS15の再走となる最終ステージのSS17は、トップ5タイムを記録した選手に対しボーナスポイントが与えられる「パワーステージ」に指定されています。4本のSSの合計距離は63.98km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は224.58kmとなります。
[ガズー編集部]
関連記事
最新ニュース
-
-
スバル、右ハンドルの新型『フォレスターe-BOXER』を発表! 最新ハイブリッド搭載で英国へ
2025.02.16
-
-
カロッツェリア最新スピーカーがヤバい! 大阪オートメッセ2025で聴く次世代カーオーディオ
2025.02.16
-
-
日産とゆずのコラボ企画、「ゆずサクラ2.0」がフィナーレへ…特別仕様のトミカも発売
2025.02.16
-
-
業界を揺るがす大躍進! 洗車グッズに革命を起こすホームセンター『コメリ CRUZARD』の商品開発に迫る
2025.02.16
-
-
レイズが放つ“次世代ホイール革命”! 新技術A.S.T.が魅せる圧倒的な輝きとは?
2025.02.16
-
-
トヨタ、第3世代の水素燃料電池システム開発…耐久性2倍で航続20%延長
2025.02.15
-
-
インチアップで失敗する人続出!? やりがちなNGポイント&回避策を公開~カスタムHOW TO~
2025.02.15
最新ニュース
-
-
スバル、右ハンドルの新型『フォレスターe-BOXER』を発表! 最新ハイブリッド搭載で英国へ
2025.02.16
-
-
カロッツェリア最新スピーカーがヤバい! 大阪オートメッセ2025で聴く次世代カーオーディオ
2025.02.16
-
-
日産とゆずのコラボ企画、「ゆずサクラ2.0」がフィナーレへ…特別仕様のトミカも発売
2025.02.16
-
-
業界を揺るがす大躍進! 洗車グッズに革命を起こすホームセンター『コメリ CRUZARD』の商品開発に迫る
2025.02.16
-
-
レイズが放つ“次世代ホイール革命”! 新技術A.S.T.が魅せる圧倒的な輝きとは?
2025.02.16
-
-
トヨタ、第3世代の水素燃料電池システム開発…耐久性2倍で航続20%延長
2025.02.15