【トヨタ WRC】第2戦2日目、タナックが首位と2秒差の総合2位に
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- 8号車(オィット・タナック、マルティン・ヤルヴェオヤ)
2月15日(金)、2019年FIA世界ラリー選手権(WRC)第2戦ラリー・スウェーデンの競技2日目デイ2がトルシュビーを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合2位に、クリス・ミーク/セブ・マーシャル組(5号車)が総合8位に順位を上げました。なお、デイ2の最終ステージ開始時点で総合2位につけていたヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(10号車)は、コースオフによりデイリタイアとなりましたが、ラリー2規定に基づきデイ3で再出走します。
<<ラリー・スウェーデン 2日目の結果>>
1 テーム・スニネン/マルコ・サルミネン (フォード フィエスタ WRC) 1h11m05.3s
2 オィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (トヨタ ヤリス WRC) +2.0s
3 アンドレアス・ミケルセン/アンダース・ジーガー (ヒュンダイ i20クーペ WRC) +17.8s
4 エルフィン・エバンス/スコット・マーティン (フォード フィエスタ WRC) +28.6s
5 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (シトロエン C3 WRC) +42.0s
6 セバスチャン・ローブ/ダニエル・エレナ (ヒュンダイ i20クーペ WRC) +48.8s
7 ティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー (ヒュンダイ i20クーペ WRC) +52.7s
8 クリス・ミーク/セブ・マーシャル (トヨタ ヤリス WRC) +53.1s
9 ポントゥス・ティディマンド/オーラ・フローネ (フォード フィエスタ WRC) +1m24.4s
10 オーレ・クリスチャン・ヴェイビー/ヨナス・アンダーソン (フォルクスワーゲン ポロGTI R5) +2m39.7s
29 ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC) +9m51.1s
(現地時間2月15日20時50分時点のリザルトです。最新リザルトはwww.wrc.comをご確認下さい。)
競技3日目、2月16日(土)のデイ3は、トルシュビーのサービスパークを中心に8本のSSが行われます。最初の6本のステージはサービスパークの西側に集中し、ラメーン(SS9/SS12)は2016年大会以来の復活となりますが、進行方向は以前と逆になります。ハグフォシュ(SS10/SS13)、ヴァルゴセン(SS11/SS14)は多くの観客が集まる名物ステージで、特にヴァルゴセンは有名な「コリンズクレスト」のビッグジャンプで知られています。1日の終わりには、木曜日と同じカールスタードの競馬場でのスーパーSS(SS15)と、サービスパークすぐ横でのトルシュビー・スプリント(SS16)という、2本のショートSSが行なわれます。8本のSSの合計距離は126.18km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は613.31kmとなります。
[ガズー編集部]
WRC 2019 第2戦ラリー・スウェーデン レース記事
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