トヨタ・ノア/ヴォクシー徹底ガイド 小物収納スペース 徹底検証

  • 4代目ノア/ヴォクシーのメーター、ディスプレイオーディオ

新型ノアヴォクシーでは、車内の各所に豊富な収納スペースが用意されている。小物をさっとしまって、ぱっと取り出せる、さまざまなスペースを順に紹介する。

シフト横小物入れ

  • 4代目ノア/ヴォクシーのシフト横小物入れ
  • 4代目ノア/ヴォクシーのシフト横小物入れ

シフトレバーの横には取り外しできるトレイが備わり、トレイの下には、充電用のUSB端子(Type-C)とディスプレイオーディオに接続できる通信/充電用のUSB端子(Type-A)が用意される。トレイは大型のスマートフォンも置けるサイズ。下部の切り欠きはUSBケーブルを通すためのもので、長いケーブルも下段にすっきりと収められる。

2段階引き出し式センターホルダー

  • 4代目ノア/ヴォクシーの2段階引き出し式センターホルダー

センターコンソールの引き出し式ホルダーは2段階に開く。1段階目は小物入れ・カードホルダー(写真奥)で、さらに引き出すとカップホルダー(写真手前)が使えるようになる。手が届きやすい位置にあるため使い勝手に優れており、収納すればウォークスルーの邪魔になることもない。

助手席オープントレイおよび助手席アッパーボックス

  • 4代目ノア/ヴォクシーの助手席オープントレイおよび助手席アッパーボックス
  • 4代目ノア/ヴォクシーの助手席オープントレイおよび助手席アッパーボックス

助手席の前方は、上部がフタの付いたアッパートレイ、その下はカップホルダーおよびオープントレイとなっている。助手席オープントレイは右半分が深くなっており、小物を安定させるのに役立つ。

グローブボックス

  • 4代目ノア/ヴォクシーのグローブボックス

深くて容量が豊かなグローブボックス。写真で上部に見られるCD/DVDデッキはオプションで、ディスプレイオーディオと接続している。

独立型センターコンソールボックス

  • 4代目ノア/ヴォクシーの独立型センターコンソールボックス

運転席と助手席の間に備わるセンターコンソールボックスは仕様に合わせて3タイプを設定。いずれもセカンドシートでの使用も想定した充電用USB端子(Type-C)が2つ設置されており、ハイブリッド車の上級モデルには非常時給電システム付きのアクセサリーコンセント(AC100V・1500W)も備わる。

フロントドアボトルホルダー+小物トレイ+フロントドアポケット

  • 4代目ノア/ヴォクシーのフロントドアボトルホルダー+小物トレイ+フロントドアポケット

フロントドアはインサイドドアハンドルを兼ねたポケットに加え、中段にフロントドアボトルホルダー+小物トレイ、一段下にフロントドアポケットを組み合わせているので収納性が高い。ドアポケットの厚み(マチ)も広めで実用的だ。

シートバックポケットおよび助手席シートバックテーブル

  • 4代目ノア/ヴォクシーのートバックポケットおよび助手席シートバックテーブル
  • 4代目ノア/ヴォクシーのートバックポケットおよび助手席シートバックテーブル

シートバックポケットは運転席と助手席の両側に用意される。折りたたみ式のシートバックテーブルは8人乗り仕様車の助手席背面に備わるアイテム。シートバックテーブルにはカップホルダーとエコバッグフックが2つずつ組み込まれている。

折りたたみ大型サイドテーブル

  • 4代目ノア/ヴォクシーの折りたたみ大型サイドテーブル
  • 4代目ノア/ヴォクシーの折りたたみ大型サイドテーブル

7人乗り仕様車は、セカンドシートの左右席間に折りたたみ式のサイドテーブルが備わる。グレードにより2タイプあり、写真は「S-Z」や「Z」に組み込まれる大型タイプ。前後合わせて4つのカップホルダーを用意するほか、折りたたんだ状態でも使える充電用USB端子(Type-C)2つとスマートフォンを置くのに便利なポケットが設けられている。

格納式センターボックス(8人乗り仕様のセカンドシート)

  • 4代目ノア/ヴォクシーの格納式センターボックス(8人乗り仕様のセカンドシート)

8人乗り仕様車のセカンドシート中央に組み込まれた、格納式の収納スペース。最前部にエコバッグフック、前方に2つのカップホルダー、そして後方にはボックスティッシュも収まるオープンボックスがレイアウトされている。

デッキトリムボトルホルダー

  • 4代目ノア/ヴォクシーのデッキトリムボトルホルダー

サードシートの脇にもボトルホルダーが用意される。右側席のシート横には1つ(写真)、左側席のシート横には2つ。合計で3本のペットボトルを収納できるようになっている。

スーパーラゲージボックス

  • 4代目ノア/ヴォクシーのスーパーラゲージボックス

荷室の床下(デッキボード下)には、大容量の収納スペースが。ヒモ付きのフックを使ってデッキボードを上げたままの状態にしておけば、より高さのある荷物も載せることもできるようになる。

※掲載内容は2022年4月時点

[GAZOO編集部]

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