トヨタ 新型クラウン 走行性能・燃費 2012年12月

走りと燃費を高次元に両立したFR専用2.5Lハイブリッドを新開発

直4 2.5Lエンジン+THSⅡ

トヨタの最新直噴技術「次世代D-4S」を搭載したハイブリッド専用の2.5Lエンジンを新開発。

ガソリン車は、3.5Lと2.5LのV6エンジンを設定、先代モデルより燃費性能を向上

V6 2.5Lエンジン

V6 3.5Lエンジン

【アスリート3.5L車専用】

8 Super ECT (スーパーインテリジェント8速オートマチック+シーケンシャルシフトマチック)

マニュアル感覚のスポーツ走行が楽しめるMモード制御

1.ドライバーが思いのままギア段をホールドし、エンジン最高回転数まで使い切ることが可能

2.応答性の高いシフト制御により変速時間を短縮し、加速がスムースに行えるようサポート

3.ダウンシフト時に自動的にプリッピング(空吹かし)を行い、回転数を瞬時に引き上げ、素早くスムースな変速を実現

パドルシフト

ステアリングから手を離さずに指先で直感的なマニュアル操作が可能

1.Mモード時では、よりスポーティな走りが楽しめるギア段固定のマニュアル操作を実現

2.Dポジション走行時でもステアリングから手を離すことなく一時的にマニュアルモードに移行でき、必要なエンジンブレーキ力を得ることが可能。

「いなし」と「張り」をテーマに、
操縦安定性と乗り心地を高い次元で両立したサスペンション

コイルスプリング、ショックアブソーバー、ブッシュのチューニングだけでなく、アームの剛性にまでこだわって専用チューニングすることにより、サスペンションのポテンシャルを飛躍的に向上。

ロイヤルは、上質な乗り心地を、アスリートは優れた乗り心地を確保しながら運転の愉しさを追求。

フロントダブルウィッシュボーンサスペンション

タイロッドエンドにオフセット形状を採用し、剛性をチューニングすることで、トー※変化特性を最適にし、コーナリング時の車両安定性を確保。
さらに、操舵に対する車両挙動の穏やかさ(スムーズさ)を実現。

※トー:クルマを上から見たときのタイヤの角度のこと。前端が内向きの場合はトーイン、外向きの場合はトーアウトと呼び、この向きによって旋回性能、直進性能が変化する

リヤマルチリンクサスペンション

リヤサスペンションアームに開断面構造を採用し、サスペンションのしなやかな動きを追求。路面から伝わる振動を「いなし」、上質な乗り心地を確保。

リヤトーコントロールアームにオフセット形状を採用し、剛性およびトー変化特性を最適化。高い車両安定性と「張り」のあるグリップ感をもたらし、安心感とクルマとの一体感を高次元で両立。

操縦安定性と乗り心地を向上させる「いなし」サスペンションのメカニズム

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