ぜひ行ってほしい!首都圏の超穴場PAで名物ラーメンを楽しむ 3選!

  • (中央道上り線石川パーキングエリア フードコートにある麵処山百合)

全国各地の高速道路には、休憩スポットとしてサービスエリア(以下 SA)やパーキングエリア(以下 PA)がいくつか設置されており、運転の疲れを癒すポイントとして使えるようになっています。

最近は、高速道路を管理・管轄しているNEXCO様がSAやPA事業に力を入れていることもあり、施設や扱っている商品が充実しているSAやPAが全国各地で増えてきました。

そのなかでも、利用客の間で注目を集め人気なのが、各SAやPA限定の名物グルメです。SAやPAでは、その地域のご当地グルメやSA・PAの限定グルメを食べることができます。

SAやPAの充実感が高まってきたこともあり、いまやSAやPAを目的に運転やドライブを楽しむという方も増えております。目的の幅が広がることは、ドライブ大好きな私にとっても嬉しいところです。

今回は、みなさんがよりSAやPAを楽しくご利用していただきたいと思い、首都圏にある穴場PAの名物ラーメンに焦点を絞ってお話ししていきます。

首都圏のSAは、東名の海老名SAや中央道の談合坂SAのように、超有名かつ利用客も多いところが多く、テナントにはたくさんのグルメ店が設置されており、充実感はかなり高いです。

しかし、そんな有名SAに負けずおとらずの名物ラーメンを売りにしているPAが首都圏にはいくつかあります。しかも、これがかなりおいしいため知る人ぞ知る隠れた名スポットになっているのです。

世間の状況はまだまだ厳しいものがありますが、気軽に旅やドライブが楽しめるようになったら、今回お話しする隠れた穴場PAにぜひ訪れてみて、名物ラーメンをご賞味いただければと思います。

中央道 石川PA 「ブラックラーメン」

  • (中央自動車道上り線石川パーキングエリア ブラックラーメン)

最初に紹介するのが、私の大好きな中央道の起点から約24キロほど離れた位置にある、中央道最初のPAにあたる、石川PAの「ブラックラーメン」です。

ブラックラーメンとは、富山県のご当地グルメで通称「富山ブラック」と呼ばれているのですが、スープの色が通常よりもかなり黒いため、このような名称がついております。

スープは濃いめの醤油がベースになっており、そこに通常の麺や具材が盛りつけされております。もともと、汗をよくかく肉体労働者のための塩分補給のために作られたのがルーツだそうです。

そんなブラックラーメンを石川PA独自の味つけにして販売しているのが、中央道上り線石川PAに入っている麺処山百合の「石川ブラックラーメン」です。

味は、見た目よりもあっさりしているため食べやすく、私はスープまで飲みほしてしまいました。トッピングが通常のラーメンよりも豪華で、具材として入っている玉ねぎと豚の角煮が絶妙にマッチしている一品です。

トッピングの豪華さとPAということで、価格は920円とラーメンの平均的な価格より少し高めですが、それでもかなり人気を集めており珍しい名物ラーメンですので、食べたことのない方は、石川PAに立ち寄りの際はぜひ召し上がってみてください。

石川ブラックラーメンがいただけるのは、中央道の石川PA上り線限定となり下り線では販売がございませんので、お気をつけください。

また、石川パーキングエリアの所在地となる東京都八王子市にも「八王子ラーメン」と呼ばれるご当地ラーメンが存在していて、こちらは石川PA上下線両方でいただけますので、こちらもぜひ召し上がってみてください。

  • (中央道下り線石川パーキングエリア 八王子ラーメン)

第三京浜都筑PA サンマーメン

  • (第三京浜上り線都筑パーキングエリア サンマーメン)

続いて紹介するのが、東京都世田谷区から神奈川県横浜市保土ヶ谷区の間を通る、第三京浜の途中にある都筑インターと併設されている都筑PAで一番人気の名物ラーメン「サンマーメン」です。


サンマーメンは、都筑PAのある神奈川県横浜市が発祥の神奈川県のご当地グルメで、醤油や塩味のスープと麺の上にモヤシ、キャベツ、ニラなどが入ったあんかけをかけたラーメンです。


スープがあんかけになっているため、丼の上部にはとろみのあるスープがかかっていて、下にいけばいくほど、さらっとした通常のラーメンスープに変わるため、食べていて味覚の変化を楽しめるラーメンでもあります。


あんかけと麺の相性もバツグンで、とろみのあるスープが麺にしっかり絡むため、風味が豊かで地元の方や都筑PAを訪れた方々に愛されているのがわかる一品です。


都筑PAには、フードコートの隣にカフェチェーン店の「スターバックスコーヒー」の店舗が設置されており、こちらもたくさんの利用客の方で人気のお店となっています。


正直、第三京浜自体が主に近郊移動のための有料道路で、地元の方以外にあまりなじみがないかもしれませんが、意外とこのようなマイナーな有料道路の穴場PAにこそ、満足度の高い要素がいっぱいあったりするのです。


都筑PAは、第三京浜上り線の都筑インターに併設されており、東京方面に向かう方も都筑インターで有料道路を降りる方も利用できるようになっています。残念ながら、下り線にはPAの設置がないため、第三京浜下り線を利用の際はお気をつけください。(どうしても都筑PAを利用されたいという方は、約3キロ離れた下り線の次のインターである港北インターで一度降りて、上り線に乗りなおすという裏技がございます。)

首都高 代々木PA 「ごま豆乳スープみそラーメン」

  • (首都高4号新宿線代々木パーキングエリア ごま豆乳スープみそラーメン)

最後にご紹介するのが、首都高4号新宿線の代々木PAの名物ラーメン「ごま豆乳スープみそラーメン」です。実は、首都高にもPAがあり名物ラーメンを販売しているところがあるんですね。

ごま豆乳スープみそラーメンは、完全に代々木PAのオリジナルグルメで、こちらでしかいただけないということで、大変珍しく貴重なため、知っている方のあいだでは、かなり人気のあるラーメンなんです。

通常のみそ味のスープにごま豆乳が入っており、見た目からして優しく仕上がっており、気になる味も通常のみそラーメンより後味がマイルドでまろやかになっています。

さらに、極太麺とミンチや長ネギなどの具材も入っていて、とてもPAのラーメンとは思えないクオリティのラーメンです。PAのエントランスにも看板メニューとしてポスターが貼り出されています。

代々木PAには、首都高のPAでははじめてとなる、カフェチェーン店の「ドトールコーヒー」もテナントとして入っており、ドライブのお供にピッタリのドリンクを豊富なメニューから選んで購入することができます。

代々木PAは、首都高4号新宿線上り線の代々木ランプと外苑ランプのあいだにございます。こちらは、上り線専用で下り線にはPAが設置されていませんので、ご利用の際はお気をつけください。

さいごに

  • (代々木パーキングエリア フードコートのレストランよよぎの森)

首都圏のPAは、路線数や交通量が多いことから、PA自体の数も規模は大小さまざまながらたくさんあります。それだけ、PAの必要性や需要というのが高まっています。

特に、人気のあるSAやPAなどはトラックをはじめとした駐車スペース不足が深刻化しており、たとえば関越道の三芳PAなどでは駐車スペースの拡張工事が行われたりなど、より多くのみなさまが利用しやすくなるような対策も施されております。

グルメについても同様で、より多くの方々にご満足いただけるように、各SAやPAで独自の特色を活かした、限定メニューを次々と販売しております。

高速道路を走行していて休憩というと、まずはじめに有名で敷地規模の大きなSAを思い浮かべるかと思います。たしかに、SAは施設も充実しておりフードコートの種類も豊富なので、すごく魅力的です。

ただここはあえて、知る人ぞ知る穴場スポットのPAで、名物グルメをいただくというのも1つ旅やドライブの思い出になるので、おすすめですし、各PAが商品展開を努力されていますので、有名SAにも負けないくらいクオリティの高いグルメがいまやたくさん販売されているのです。

特にラーメンは、日本人に人気の食べ物で全国各地にご当地ラーメンもあることから、特徴のあるラーメンの販売に力をそそいでいるPAも多く大注目です。

現在は、なかなか旅やドライブをするのが厳しいですが、状況が緩和されましたら、今回ご紹介した名物ラーメンをはじめとした、全国のPAにある、名物ラーメンを食べめぐる旅に出かけてみるのはいかがでしょうか。

のっぴードライブログ

(テキスト:のっぴー、編集:GAZOO編集部 岡本)

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