かなり初心者向け、サーキットで写真撮影を楽しもう! ~何かお役に立てたなら嬉しい♡ちょっと変人!?撮影レポート~

(SUPER GT 第1戦 岡山国際サーキットにて)
(SUPER GT 第1戦 岡山国際サーキットにて)

みなさん、こんにちは!モータースポーツ観戦、楽しんでいますか? 大人気のカテゴリー、SUPER GTは、あっと言う間に第3戦鈴鹿大会、そして、SUPER 耐久の富士24時間レースが近々開催されます。ここで、みなさんを勇気づける為に、初心者の私が変人撮影ポイントをアップしてみようかなと。ご存知のように、変人なので、ポイントが変わっているとか言われることも多々ありで、参考になるかはわかりません。あくまでも自分の好みのポイント(仕事でできる範囲のものではありますが…)であり、素人写真ですので、笑ってやってください。ここは、写真を楽しむ目線で、書きますね。レースを撮る…は、プロにおまかせして。きっと俺、私(あくまで3人称)の方が上手だなと気分良くなるはずですので、何かヒントになればいいかなと思います。プロの方は、あれこれ言いたいこと沢山あると思いますが、素人の写真ですのでそっと流してください。勉強中です、牛歩ですが。

(SUPER GT 第1戦 岡山国際サーキットにて)
(SUPER GT 第1戦 岡山国際サーキットにて)
(SUPER GT第2戦 富士スピードウェイにて パーテーション入りですが)
(SUPER GT第2戦 富士スピードウェイにて パーテーション入りですが)

こちらは、SUPER GTの土曜朝に行われる公開車検の時のものです。車検の様子が好きな私。理由は、“同じものフェチ”。同じものが、断続的に続くこんな雰囲気が好きなんです。「クルマ見えてないじゃん!」ですが、ブームの続く光景に萌えます。“のれん街”と勝手に呼んでいますが、このブームの織り成す光景が“映え”と個人的に思っております(笑)。狭いサーキットほど、断続的に続きます(笑)。広いところだと、引かないとダメだけど。

(SUPER GT 第2戦富士にて)
(SUPER GT 第2戦富士にて)

パルクフェルメも魅力的。決勝が終わってからの表彰式の時間は、みなさん、当然そちらを撮影します。パルクへルメは、グランドスタンドに向けてクルマを停めるので、お客さま側の画角が素敵なのです。ぜひ、走り終えたクルマを称えつつ、表彰式の時間に、撮影できる場所にいらっしゃる方、ちょっとだけ覚えていてください。もちろん表彰式も大事ですよ。私が撮れないから、見たい!というのもありますが。

(SUPER GT富士公式テストにて これはカメラマン撮影エリアから…)
(SUPER GT富士公式テストにて これはカメラマン撮影エリアから…)

サーキットで富士山は、どんなシチュエーションでも撮ってしまう一枚。WEC世界耐久選手権では、世界に配信されていますね。大好きなモータースポーツシーンに富士山があるのは、やっぱり美しいです。Instagramを見ていると、ファンのみなさん、美しい写真を撮っていらっしゃるんですよね。

メディアの定番スポットも素敵ですが、ファンのみなさんが、金網越し、金網をよけて脚立に乗ってと、とっても頑張っていらっしゃいます。富士SUPER TEC24時間レースや8月のSUPER GT第5戦は、走行時間が長いので、チャレンジしてみてはいかがでしょう。富士山が気まぐれで登場するので、撮れた時の歓びったら…。わたし、上の写真、初めて撮りました。反応が良くてびっくりなんですよね。メディアのエリアからの撮影だから、何の自慢にもなりませんが、わたしの後ろでたくさんの方が撮られていてね。作品は、Instagramで探しますから、ぜひアップしてくださいね!

  • (SUPER GT富士公式テストにて カメラマン撮影エリアから)

(SUPER GT富士公式テストにて カメラマン撮影エリアから)

そして、縁石も好き(笑)。そしてクルマの後ろ姿も好きという。真ん中に置いた写真をアップして考えてみました。マシンの大きさ、向き、どこに置いたらかっこいいのかなってね。斜めに撮ると、なんでも格好よく見えますが(表現、大雑把すぎですが)、プロの写真は、やっぱり格好いいんですよね~。どうにも、素人自己満足の写真がなかったんです(笑)。いつまた、この場所に行けるかわからないけど、せめて自己満足に達したいですね。後ろ姿は、クルマも人間も難しいですね…と、素人が語っております(笑)。

  • (2018年 富士SUPER TEC24時間レースにて いろんなカテゴリーでタイヤサービスエリアがありますが、入らないでね)

(2018年 富士SUPER TEC24時間レースにて いろんなカテゴリーでタイヤサービスエリアがありますが、入らないでね)

そうそう、トランスポーターも魅力です。これは、昨年のものですが、ピレリタイヤが新鮮過ぎて撮りました。トランポはヘッドから切り離された状態ですが、迫力ありましたね。ちょっと端っこ切れてますね、すみません。

(SUPER FORMULA第1戦 鈴鹿サーキットにて)
(SUPER FORMULA第1戦 鈴鹿サーキットにて)

こちらは、ピット作業の様子。ピット内からの撮影です。しかし、これをピットの上から撮影することができるのは、みなさんご存じですよね(パドックパスが必要)。鈴鹿サーキットだと、2階(要別途ホスピエリアパス)、それと3階。富士スピードウェイだと、3階と1コーナー寄りの2階建てのピットビルの2階からは、至近距離で(SUPER GTなどのカテゴリーの場合)撮影が可能。

(SUPER GT富士公式テストにて ピットビル2階から)
(SUPER GT富士公式テストにて ピットビル2階から)
(2018年 SUPER FORMULA スポーツランド菅生にて)
(2018年 SUPER FORMULA スポーツランド菅生にて)

スポーツランド菅生は、特に近いです。沢山の手で、マシンが走ってるんだな的な画が撮れます。スマホでも充分なくらいですね。ここは、撮れ高すばらしいかも。

さて、いよいよ迫って参りました、富士SUPER TEC24時間レースですが、花火に夜間撮影と、いろんなシチュエーションの撮影ができます。わたしも少しだけですがチャレンジしてみました。バルブ撮影はやっておりません、三脚持っていないので(笑)。

昨年、お願いしておさらいの写真講座を執筆いただいたんですよね。今年、観戦される方、こちらをご参考に。晴れるといいなと願って読んでくださいね。

  • (2018年富士SUPER TEC24時間レース お見せできるものがあまりなく…)

(2018年富士SUPER TEC24時間レース お見せできるものがあまりなく…)

下手でも写真を撮るのは、楽しかったですね。“下手でも”楽しいって、笑うとこですよ。一脚持ってないから使い方も知らないので、手持ちで撮っておりますが、コースサイドに張り付きで撮影できることなんかないんですよね、カメラマンじゃないから。仕事の合間、ちょっと行ってみました。いつか、プライベートで、ひたすらサーキットで練習したいですね。そんな機会が来たら、ファンのみなさんに撮影スポットなど教えてもらわないと。その時は、ぜひ見守ってくださいね。

では、お粗末なレポートですが、写真撮りたいなあという、一眼レフ初心者のみなさま!そして、モータースポーツを愛するみなさま、サーキットでお会いしましょう!

(テキスト / 写真:大谷幸子)

[ガズー編集部]

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