一年をしめくくる、豪華絢爛な秩父夜祭へドライブ 埼玉県秩父市

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​関越自動車道花園ICから秩父市の秩父神社周辺まで車で約30分。京都祇園祭、飛騨高山祭とともに日本三大曳山祭のひとつ、秩父神社の例祭​​​​「秩父夜祭」が今年も開催される。江戸時代初頭の寛文年間(1661~72年)には存在していたという歴史あるお祭りだ。屋台囃子とともに極彩色の屋台4基と笠鉾2基が師走の町を練り歩き、毎年多くの観客で賑わう。
標高1,100mに位置する「三峯神社」へは、山の上までドライブ。杉の巨木がそびえる深閑とした境内を、心静かに歩いてみよう。休憩は神社から車で30分くらいの「道の駅大滝温泉」​へ。体が温まったところで、秩父の小昼飯(こじゅうはん)として人気のみそポテトはいかが。 ​​​​

秩父夜祭
秩父大社の例大祭で、毎年12月2日に宵宮(前夜祭)、12月3日に大祭が行われる。宵宮も朝から山車の曳きまわしがあり、花火も打ち上げられる。大祭では屋台4基と笠鉾2基、6つの山車が勢揃い。18時30分から御信仰行列が始まり、山車が秩父神社を19時過ぎに出発してから御旅所に22時頃到着するまでがお祭りのピークとなる。

開催日:2016年12月2日(金)3日(土)
問い合わせ:秩父まつり対策本部 TEL:0494-25-5209 秩父夜祭観光祭実行委員会 TEL:0494-21-2277

​​​​三峯神社
広い境内には一般の参拝者がお参りする「拝殿」をはじめ、「三峰山博物館」や一服できる「小教院」、鐘楼や宿泊施設である「興雲閣」などが点在。「三峯」は神社の東方、雲取山、白岩山、妙法嶽の三山を指す。

住所:秩父市三峰298-1 TEL:0494-55-0241
アクセス:関越自動車道花園ICから車で国道140号線、皆野寄居バイパス経由で約2時間
駐車場:秩父市市営駐車場を利用(駐車料金 普通・軽 510円)
収容台数:第1駐車場 大型・マイクロ21台、普通車240台 第2駐車場 普通車42台
開門時間 平日24時間、金・土曜8:00~18:00
URL:​​​​http://www.mitsuminejinja.or.jp/

道の駅大滝温泉
山梨県との境近くの秩父市大滝地区、国道140号線に面して建つ道の駅。温泉施設「日帰り温泉遊湯館」や「お食事処郷路館」などを併設。 「よってっ亭 小昼(こじゅう)」ではみそポテトなど秩父の小昼飯を販売。
住所:秩父市大滝4277-2 TEL:0494-55-0126
URL:http://www.ootakionsen.co.jp/index.html
日帰り温泉 遊湯館
料金:一般(中学生以上)700円、小学生400円、乳幼児(小学生未満)200円
営業時間:4月1日~11月30日10:00~20:00 12月1日~3月31日10:00~19:00
休館日:毎週木曜(祝日の場合は営業)、年末 ※年始、GW、夏季シーズン(7月20日~8月31日)、紅葉シーズン(10月25日~11月20日)は無休
個室あり 10帖 1,500円、7.5帖 1,000円(1時間あたり)
お食事処「郷路館」(ごうろかん)
TEL::0494-55-0086
​食堂営業時間:11:00~16:00 売店営業時間:9:00~16:00 定休日:毎週木曜、年末

絹取引で繁栄した江戸時代、絹大市を締めくくるお祭りが発展し、今日のような一大行事となった。

夜祭の花火は芝桜で有名な羊山公園から打ち上げられる。12月2日、3日とも多数の花火が上がる。

標高2017mの雲取山登山口でもある三峯神社。御祈祷は随時受け付けている。

三峯神社はオオカミを神と同じ働きをするお使いとして仰ぎ、狛犬の代わりにオオカミの像が建つ。

「道の駅大滝温泉」地階にある露天風岩風呂。塩素イオンが豊富で冷えた体をよく温めてくれると評判。

1階の桧風呂。メタホウ酸やナトリウムなどの含有量は日本の温泉の平均を大きく上回るという。

展望サウナや、見晴らしのよい休憩用のお座敷の個室(10帖で1時間1,500円)もある。

秩父で人気のおやつ「みそポテト」。「道の駅大滝温泉」の「寄ってっ亭 小昼」などで販売中。

埼玉県秩父市のガズームラ認定スポット

  • 小松沢レジャー農園
  • 森のキャンパス アドベンチャー
  • ちちぶ銘仙館
  • 和どう
  • 彩の国ふれあいの森 大滝 こまどり荘
  • 秩父中村屋
  • 道の駅ちちぶ
  • おがの化石館
  • 秩父市観光協会

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