人気の波佐見焼をゲット!秋の陶郷中尾山へドライブ 長崎県波佐見町

西九州自動車道波佐見有田ICから波佐見町の中尾山(なかおやま)まで、車で約15分。レンガ造りの煙突が立ち、焼き物の町として知られる陶郷中尾山では、2017年も10月下旬に「陶郷中尾山 秋陶(しゅうとう)めぐり」が開催される。まつりの期間中は窯元が開放され、お茶やお菓子などの「おもてなし」で迎えてくれる。おしゃれで普段使いに最適、と若い人にも人気の波佐見焼。秋たけなわの中尾山をめぐって、お気に入りの器を探してみよう。
稗ノ尾(ひえのお)の眼鏡橋は、陶郷中尾山から車で10分ほど。町有形文化財に指定された、波佐見町内に唯一残る眼鏡橋だ。駐車場があるので、立ち寄ってみてはいかが。

秋陶めぐりは窯元を一般公開し、食と器をテーマにおもてなしする2日間。

期間中は中尾山交流館前の伝習館にて、絵付け体験もできる(有料)。

陶郷中尾山には、世界最大級の登り窯跡が2つも残されている。

石造りの双円アーチが見事な稗ノ尾の眼鏡橋。

■陶郷中尾山
陶器の町・波佐見町にあり、多くの窯元が集まる。毎年4月の桜陶祭、10月下旬の秋陶めぐりでは、開放された窯元で陶器の直売が行われ、作り手とのやりとりも楽しめる産地ならではの買い物が好評。
<第16回 陶郷中尾山 秋陶めぐり>
開催日時:2017年10月28日(土)~29日(日)9~17時
開催場所:長崎県東彼杵郡波佐見町中尾郷 中尾山一帯(メイン会場は中尾山交流館)
TEL:0956-85-2273(中尾山交流館)/0956-85-2290(波佐見町観光協会)
出店:17店(窯元13、商社1、他3)
駐車場:あり(陶郷中尾山ゲート付近などにあり/無料)※雨天の場合は駐車場路面の土がぬかるむので注意

■稗ノ尾の眼鏡橋
焼き物の産地である永尾、三股を結ぶ橋を明治41年(1908)に重量物を馬車で運搬するため石橋に架け替えたもの。水害により被災し、現在は稗ノ尾河川公園内に移築されている。
住所:長崎県東彼杵郡波佐見町小樽郷
TEL:0956-85-2290(波佐見町観光協会)
駐車場:あり(無料)

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