見事な紅葉が彩る滝と渓谷!ゆうすい自然の森へドライブ 熊本県小国町
大小いくつもの滝と豊富な湧水に恵まれた美しい峡谷、遊水峡に広がる「ゆうすい自然の森」。10月下旬から11月上旬の紅葉シーズンには、渓流と森林が生み出す、絶景に次ぐ絶景を楽しめる。きらきらと流れる水流と紅葉の見事なコラボレーションを堪能しよう。上流にある高さ15mのカッパ滝では、紅葉シーズンの天気のよい日には虹が架かることもあり、見ることができたらラッキーだ。
ゆうすい自然の森から車で約15分の「坂本善三美術館」は、小国町出身の画家、坂本善三の作品を展示。小国の自然から生まれたその芸術は小国の生活にあるのがふさわしいという理由から、美術館の建物は明治5年(1872)に小国町下城に建てられた古民家を移築し利用。美術館は全館畳敷きで、畳に腰を下ろしてゆっくり作品を鑑賞できる。
ゆうすい自然の森
筑後川の源流に位置し、噴火で流れ出た火砕流によってできた渓谷。園内にはコテージやテントサイトがあり、宿泊も可能。紅葉の秋はもちろん、天然のウォーターシュートを楽しめる夏や、新緑の季節もおすすめ。
- ナラやケヤキの自然林が鮮やかに色づき、絶好の紅葉スポットとして多くの人が訪れる。
- 最上流のカッパ滝の広場。滝壺に架かる虹を見るなら、紅葉シーズンの晴れた日の昼間、12~15時の間がベスト。
- 園内にある「喫茶ゆうすい」では、湧水で淹れるコーヒーやお菓子などを楽しめる。
- 「喫茶ゆうすい」のテラス席からも、きれいな紅葉を眺めることができる。ぜひ、ひと休みしていこう。
坂本善三美術館
小国町出身の画家、坂本善三の功績をたたえる美術館。遺族から寄贈された多くの作品を展示。彼が愛した黒渕の鉾納社の神域に建てられた。展示棟と収蔵棟は、小国特有の置き屋根式の蔵をモチーフにしている。
写真提供:熊本県
平成7年(1995)に開館した坂本善三美術館。
写真提供:熊本県
館内は畳敷きでくつろいだ雰囲気のなか作品を鑑賞できる。
■ゆうすい自然の森
住所:熊本県阿蘇郡小国町下城4839
TEL:090-2398-2892
入園料:中学生以上300円、3歳以上200円
営業時間:9~17時/「喫茶ゆうすい」10~17時
定休日:通年営業(1~2月は不定休/「喫茶ゆうすい」不定休)
アクセス:大分自動車道九重ICから車で30分
駐車場:あり(見学のみの場合は無料)
URL:http://yusuikyo.com/
■坂本善三記念館
住所:熊本県阿蘇郡小国町黒渕2877
TEL:0967-46-5732
開館時間:9~17時(入館は~16時30分)
休館日:月曜(祝日の場合は開館、翌火曜に休館)、12月29日~1月3日
料金:大人500円、高校・大学生400円、小・中学生200円
アクセス:大分自動車道九重ICから車で約40分
駐車場:あり
URL:http://sakamotozenzo.com/
※記事内のデータは2018年9月現在のものです。掲載後に料金、営業時間、定休日、メニュー等の内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。また、各種データを含めた掲載内容の正確性には万全を期しておりますが、おでかけの際には電話等で事前に確認・予約されることをお勧めいたします。
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