和倉温泉や能登島でゆっくりくつろぐ 石川県のおすすめドライブルート

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あの島へ、能登ノスタルジックロード

このルートは、半島の真ん中から海を目指し、ドライブをスタート。宇出津の町に出てからはゆっくりと海を巡る旅が始まります。やや狭い道の左手には、なんとも哀愁漂う町の情景が、右手には能登鉄道が海の側をゆっくりと進んでいきます。素朴な町の中には美食処が潜んでいます。朝とれたばかりの鮮魚をつかった定食、オイスタータウンと呼ばれる牡蠣処の岩牡蠣、能登牛丼、石川県随一の蕎麦が皆様を待っています。七尾湾に浮かぶ能登島には、能登半島以上にのんびりとした穏やかな空気が流れています。体験型水族館「のとじま水族館」や、「石川県能登島ガラス美術館」を巡りましょう!

ルートマップ:約3時間41分 (約110km)

S:能登空港

スポット情報
3F展望ロビーから見える能登島を目指す、「能登ノスタルジックロード」。いよいよ、スタート!このルートで、能登半島の穏やな七尾湾の魅力を存分に体感してください。

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約24km 県道26、6、303号 約46分

1:下平鮮魚店

スポット情報
「能登町宇出津(うしつ)」は、定置網漁法で有名な能登半島・七尾湾の漁業基地。定置網漁法で水揚げすると、魚が水揚げギリギリまで海の中にいるのでイキの良さがなんといっても抜群!そんな宇出津で、朝にあがったばかりの鮮魚を食べさせてくれるのでぜひお立ち寄りを!

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約39km 県道35、34号、国道249号 約71分

2:ボラ待ちやぐら

スポット情報
「ボラ待ち漁」は、「忍耐の漁」。やぐらの下に小型の定置網を張り、やぐらにのぼった見張りが網にボラが入ったら即座に逃げないように網を絞って、仲間の船が網を引き揚げるという原始的な漁です。そもそもボラは、動きがすばやく、素手やタモ網で捕まえるのは至難の業!「ボラ待ち漁」は、1996年を最後に途絶えていますが、復活させようと準備を進めています。今は人形がボラを見張っていますが、もう少しで本物の人が見張る光景を見られるかもしれません。ボラと言えば、卵巣から作られる「からすみ」が一番有名。しかし!オススメは、穴水でしか食べられないボラのお茶漬けや刺身!ボラを刺身で食べられるってことは、それだけ能登の海が綺麗!という証拠です。

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約16km 県道35号、国道249号 約28分

3:宮本水産

スポット情報
牡蠣の産地といえば、鳥羽、広島、気仙沼、そして、ここ七尾市。明治20年頃から養殖が行れ、“オイスタータウン”と呼びたくなるほど、水揚げが盛んです。美味しい牡蠣が育つには豊富なミネラルが絶対条件!能登の山から川を通じて運ばれたミネラルが、海岸線が複雑で入り組んだ七尾湾にたっぷりとたまる為、ここの牡蠣は美味しいと言われます。

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約15km 県道257、256号、国道249号 約45分

4:のとじま水族館

スポット情報
島特有のゆったりとした空気が流れる「のとじま水族館」。水族館に入ると、5mを超える巨大なジンベエザメが視界いっぱいに広がり、まるで海の中にいるみたいです。ガラスなしで上からもジンベイザメを見られるのはここだけです。他にも、イルカの水槽は、日本最大級の長さ22m!見上げればイルカが空を飛び、横を見れば一緒に泳いでいる気分です。水深6mの巨大水槽「魚の群れと海藻の海」は、水槽にうっそうと生い茂る海藻はまるで森のよう。実は、太平洋側の魚は珊瑚に付くのですが、能登の海では海藻に魚が付くのです。

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約15km 県道47、248、257号 約31分

5:和倉温泉

スポット情報
国内外から、年間94万人以上もの人が訪れる和倉温泉。開湯から1200年といわれる源泉が今も変わらず流れています。ところで、和倉温泉で人気のスイーツ「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」はいかがですか?パティシエのワールドカップと呼ばれる「クープ・ド・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」あめ細工部門で優勝した、七尾市出身である辻口博啓さんの構想によるカフェ&ミュージアムです。輪島産のお米を使用した「ムース」、能登の牛の生乳のみを使用した能登ミルクたっぷり「セゾン・ド・ガトー(ショートケーキ)」など、能登の素材にこだわったオリジナルスイーツをぜひ、ご賞味ください。

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ドライブ情報

  • 能登空港から目指す先は七尾湾に浮かぶ能登島。情景、料理、現地の人から「歴史を感じる一瞬」を