南紀白浜を堪能する観光・体験おすすめドライブルート

​​​豪快な海の絶景と温泉を楽しむ白浜シーサイドドライブ​​​​​

関西屈指の温泉リゾート、白浜の海岸沿いをぐるりとめぐり、自然豊かな志原海岸まで足を伸ばすルート。南紀田辺インターから国道42号バイパスを走り、白浜の案内表示を目印に県道33号へ。県道34号の海岸沿いを行くと臨海湾に円月島が浮かぶ絶景が目の前に現れる。さらに県道34号を南へ走ると、白良浜や湯煙があがる源泉を経て、千畳敷、三段壁にたどり着く。白良浜の周辺に食事の店などが集まっているので立ち寄ってみるのもいい。道は高台に向かい、白浜空港を過ぎるとパンダが人気のアドベンチャーワールドの入口がある。広大な敷地をめぐるので、時間に余裕を持って訪ねたい。国道42号で志原海岸に足を伸ばして夕日を眺めるのもいい。

ルートマップ:約2時間38分(約72.4km)

S:南紀田辺IC

国道42号、県道33号、県道34号 約15.1km 約34分

1:円月島

スポット情報
臨海浦の南海上に浮かぶ南北130m、東西35m、高さ25mほどの無人の小島で、正式には高嶋という。中央部分に円型の海蝕洞が開いていることから、円月島の名が付いた。夕景の美しさは格別で、白浜を代表する夕景ポイント。おすすめのビューポイントはバス停臨海から白良浜方面へ向かう海沿いの県道34号。

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県道34号 約4km 約11分

2:千畳敷

スポット情報
瀬戸崎の先端から太平洋に向かって広がる、なだらかなスロープ状の大岩盤。第3紀層の砂岩からなる地層が長い年月打ち寄せる波に浸食されてできたもので、広さは約4ヘクタール。岩盤上を歩いて自然のアートと海の風景を楽しもう。夕日の美しさでも知られる。

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県道34号 約0.8km 約4分

3:三段壁

スポット情報
高さ50mほどの切り立つ断崖が太平洋に向かって約2kmも続く景勝地。崖の地下36mには荒波が削り取った海蝕洞窟が広がり、エレベーターで降りて見学できる。洞窟はかつて熊野水軍の舟隠し場であったと伝えられる。

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県道34号 約5.8km 約13分

4:アドベンチャーワールド

スポット情報
南紀を代表する体験型テーマパーク。敷地面積は約80万平方mと広大。世界各地の動物が自然な姿で暮らすサファリワールドでは、バスやジープでライオン・トラといった猛獣やシマウマなどの草食動物を間近に見られる。エンジョイワールドには、オーシャンビューホイール(大観覧車)をはじめ、様々なアトラクションがある。マリンワールドでは、アシカ・イルカのライブやラッコ・ペンギンなどの食事タイムを見学しよう。「PANDA LOVE」に2010年生まれのふたご「海浜」「陽浜」と2012年生まれの「優浜」の3頭が暮らすブリーディン。

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県道34号、国道42号 約19.2km 約41分

5:志原海岸

スポット情報
太平洋の大海原が広がる砂利浜で夕日の名所。志原千畳敷では海に階段状にせり出した大岩盤で磯遊びや、散策を楽しめる。

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徒歩すぐ

6:リヴァージュ・スパひきがわ 渚の湯

スポット情報
国道42号沿い温泉リゾートホテルの「リヴァージュ・スパひきがわ」でも、日帰り入浴が可能。機能バスが並ぶ大浴場や夕日が美しい露天風呂、露天風呂付きの貸切風呂が揃う。源泉風呂もある。

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国道42号 約27.5km 約55分

7:南紀田辺IC

ベストシーズン

アドベンチャーワールドでベビーラッシュ。かわいい動物の赤ちゃんに会える。

白浜の海水浴シーズン到来。白良浜では早くも5月の連休に海開きをする。

夕日の季節。円月島では秋分の日前後に夕日が海触洞にはまる絶景が見られる。

ドライブ情報

  • 連休やお盆、夏の海水浴シーズンには県道33号、34号が渋滞するので注意したい。
  • 志原海岸は道の駅志原海岸に駐車スペースがある。

問合せ先情報

  • 白浜町観光課 0739-43-5555
  • 白浜観光協会 0739-43-5511
  • 白浜温泉旅館協同組合 0739-42-2215

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