西日本最高峰の石鎚山を望み、四国山脈の最高所を走る山岳絶景ドライブルート

ルートマップ:3時間49分(約146km)

松山自動車道の松山ICから国道33号経由で、石鎚スカイラインとUFOラインで四国山脈を走り抜け、西条を目指す四国屈指の山岳ドライブ。石鎚スカイラインは面河渓入口と石鎚山登山口の土小屋を結ぶ県道12号の通称。ビュースポットは、面河渓入口から13.1km地点にある長尾尾根展望台。土小屋から国道194号の寒風山トンネル方面を結ぶUFOラインは標高1300~1700mの尾根を走る町道瓶ヶ森線・瓶ヶ森西線の通称で、約27km続く雄大な風景は四国随一。

S:松山自動車道 松山IC

約63km 国道33号・県道212号・国道494号・石鎚スカイライン 約1時間23分

1:面河渓

スポット情報
深山に展開する四国最大の渓谷で、県内きっての観光名所。清冽な流れを取り巻く大樹海の間には、いたるところに断崖が突出。アーチ橋が美しい五色河原[ごしきがわら]、高さ100m、幅200mの深層花崗岩・亀腹岩[かめばらいわ]までは車で行くことも可能。ここから本流ルートと鉄砲石川ルートの2つの遊歩道が分岐する。

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約15km 石鎚スカイライン 約31分

2:長尾尾根展望台

スポット情報
石鎚スカイラインのビュースポット、長尾尾根展望台から石鎚南尖峰などを望む。

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約69km 石鎚スカイライン~土小屋~UFOライン~国道194号 約1時間54分

3:石鎚神社

スポット情報
日本七霊山の一つであり西日本最高峰(1982m)の石鎚山を神体山とする。山頂の頂上社、中腹の成就社と土小屋遙拝殿、そしてJRや国道に近い本社の4社を総称して、石鎚神社という。頂上社は5月1日から11月3日、土小屋遥拝殿は4月1日から11月下旬まで。毎年7月1日から7月10日に催される「御山開き大祭」での登拝者は、全国各地より数万人を数える。

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その他周辺おすすめスポット

  • 道の駅みかわ(道の駅)
  • 石鎚山
    (山/高原・森/花見スポット/ハイキング・サイクリング)
  • 面河山岳博物館(博物館)
  • 御三戸嶽(石・奇岩)

ベストシーズン

登山やハイキングシーズンとしてにぎわう。面河渓は涼しい空気が渓谷に漂い、川遊びも楽しめる。

石鎚山の紅葉前線は10月上旬ころの山頂から始まり、徐々に麓に下りていく。面河渓は11月中旬が見ごろ。

ドライブ情報

  • 4月上旬~11月が走行可能期間だが、山岳地のため、天候や工事などで通行止になることもある。
  • 石鎚スカイラインは夜間通行止め。