オリジナルのブドウブランド&生坂グルメを楽しむなら道の駅「いくさかの郷」へ! 長野県生坂村

道の駅「いくさかの郷」は、2019年4月27日にグランドオープンしたばかり。農産物直売所や、手作りの郷土の味を楽しめる食事処「かあさん家」のほかに、研修室や体験室を備え地元の人々にとっての交流の場となっている。

生坂村の特産品といえばオリジナルのブドウブランドである「イクサカラット」。日差しが多く降り注ぎ、寒暖の差が激しい生坂村はおいしいブドウが生育できる条件が整っているそう。9月~10月上旬には、「イクサカラット」の巨峰、シャインマスカット、ナガノパープルなどが農産物直売所に並ぶので、必ずチェックしよう。

また、特色のある道の駅づくりを進める中で、ハンガリーの首都ブダペストと生坂村の原風景が似ていることから、ハンガリーとの連携に取り組み、「いくさかの郷」にハンガリー村を開村。道の駅オープン当日には、駐日ハンガリー大使も施設を訪れるなど力を入れている。

そのほか、生坂グルメを満喫するなら「かあさん家」へ。地粉を使った「おやき」や、生坂産小麦粉を使った「とうじうどん」など郷土料理を味わうことができる。
周辺にはトレッキングコースやフルーツ狩りなどのアウトドアスポットも多いので、道の駅「いくさかの郷」とあわせて立ち寄ってみよう。

地元で採れた野菜や果物などが充実。シーズンにはオリジナルのブドウブランド「イクサカラット」が並ぶので、あれこれ購入して食べ比べしよう。
地元で採れた野菜や果物などが充実。シーズンにはオリジナルのブドウブランド「イクサカラット」が並ぶので、あれこれ購入して食べ比べしよう。
ハンガリー村では特産品であるワインやハチミツ、工芸品を取り扱っているので要チェックだ。
ハンガリー村では特産品であるワインやハチミツ、工芸品を取り扱っているので要チェックだ。
左上)「ハンガリープレート」1000円(税別)では、ハンガリーの代表的なスープ「パプリカチキン」と揚げパンを味わえる。右上)生坂産の小麦粉をふんだん使った「とうじうどん」1000円(税抜)。左下)地粉を使った昔ながらの「おやき」1個260円(税抜)。具は、なす・野沢菜・ミックス・甘さ控えめのあんこの4種類。右下)オリジナルブドウブランド「イクサカラット」はおみやげにも。
左上)「ハンガリープレート」1000円(税別)では、ハンガリーの代表的なスープ「パプリカチキン」と揚げパンを味わえる。右上)生坂産の小麦粉をふんだん使った「とうじうどん」1000円(税抜)。左下)地粉を使った昔ながらの「おやき」1個260円(税抜)。具は、なす・野沢菜・ミックス・甘さ控えめのあんこの4種類。右下)オリジナルブドウブランド「イクサカラット」はおみやげにも。

DATA
スポット名称:道の駅「いくさかの郷」
住所:長野県東筑摩郡生坂村5204-1
TEL:0263-69-1930
アクセス:長野自動車道安曇野ICから車で約35分、または麻績ICから約40分
駐車場:あり
営業時間:店舗により異なる(「農産物直売所」9~17時/「かあさん家」10~16時、食事11~15時ラストオーダー、平日は14時ラストオーダーなど)
定休日:月曜 (月曜祝日の場合は翌日が定休)
URL:http://www.village.ikusaka.nagano.jp/ikusakanosato/
備考:イクサカラットの出荷時期は気候によって変動あり

※記事内のデータは2019年6月現在のものです。掲載後に料金、営業時間、定休日、メニュー等の内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。また、各種データを含めた掲載内容の正確性には万全を期しておりますが、おでかけの際には電話等で事前に確認・予約されることをお勧めいたします。

[ガズー編集部]

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