トヨタ・スターレット…なつかしい日本のコンパクトカー
今回は、多くの人に親しまれた、日本のコンパクトカーを特集。1980~90年代に生まれた昔なつかしい車種を中心に、週替わりで紹介いたします。
トヨタ・スターレット
スターレットが誕生したのは1973年。当初はトヨタのボトムラインを支えていた2代目パブリカから派生したクーペだった。2代目は実用的なハッチバックに変身したが、FRの駆動方式を踏襲し、ボーイズレーサーとしても人気を博す。その後を受けた型式名EP71こと3代目は、1984年に登場した。
先代同様コンパクトな3ドア/5ドアハッチバックだが、駆動方式をエンジン横置きのFFに転換。エンジンは新開発の1.3リッター直4 SOHC 12バルブで、上位グレードは電子制御インジェクションを装着。「かっとびスターレット」というキャッチコピーを掲げて、軽快な走りをアピールした。
1986年には、そうした生まれ持った資質に加え、いわば飛び道具である空冷インタークーラー付きターボチャージャーを備えたモデルを追加。自ら「韋駄天(いだてん)ターボ」と名乗ったトヨタの末弟は、同級のライバルはもとより、時に上級車種の高性能グレードにも勝るほどのホットハッチに仕上がった。
[ガズー編集部]
最新ニュース
-
-
日産、新デザインのフォーミュラEマシンを公開…12月実戦デビューへ
2024.10.18
-
-
-
スバル「ストロングハイブリッド」発表にSNS反響、「めっちゃ神な組み合わせ」燃費改善に期待の声
2024.10.18
-
-
-
トヨタの「愛車PROTECT」、グッドデザイン賞を受賞…少額短期保険商品で初
2024.10.18
-
-
-
日産『ムラーノ』新型発表、エネルギッシュ&エレガントな4代目
2024.10.18
-
-
-
レンジローバー『ヴェラール』、2026年モデル受注開始…PHEVにエントリーグレード新設定
2024.10.18
-
-
-
eモータースポーツファンが熱狂! グランツーリスモ・ワールドシリーズ第3戦が東京で開催
2024.10.18
-
-
-
トヨタ『RAV4』米2025年モデル、日本にない「ウッドランド」は走りも見た目もオフロード仕様
2024.10.18
-
最新ニュース
-
-
日産、新デザインのフォーミュラEマシンを公開…12月実戦デビューへ
2024.10.18
-
-
-
スバル「ストロングハイブリッド」発表にSNS反響、「めっちゃ神な組み合わせ」燃費改善に期待の声
2024.10.18
-
-
-
トヨタの「愛車PROTECT」、グッドデザイン賞を受賞…少額短期保険商品で初
2024.10.18
-
-
-
日産『ムラーノ』新型発表、エネルギッシュ&エレガントな4代目
2024.10.18
-
-
-
レンジローバー『ヴェラール』、2026年モデル受注開始…PHEVにエントリーグレード新設定
2024.10.18
-
-
-
eモータースポーツファンが熱狂! グランツーリスモ・ワールドシリーズ第3戦が東京で開催
2024.10.18
-
MORIZO on the Road