【GAZOO車クイズ Q.6】1978年に発売された、ロータリーエンジンを搭載するスポーツカーは?

1978年に発売された、ロータリーエンジンを搭載するスポーツカーは?

A三菱ギャランΣ

B日産パルサー

Cマツダ・サバンナRX-7

Dホンダ・プレリュード

答えはこちら

Cマツダ・サバンナRX-7

1978年に「サバンナクーペ(RX-3)」の後継モデルとして登場したのが「マツダ・サバンナRX-7」です。最大の特徴は、ロータリーエンジンを搭載していること。

ピストンの往復運動をクランクシャフトで回転運動に変換するレシプロエンジンとは違い、回転するローターからそのまま動力を取り出す構造を持つのがロータリーエンジンです。
かつて新世代パワーユニットともてはやされ、各自動車メーカーが研究開発を進めましたが、量産化して商業的成功を収めたのはマツダだけでした。

RX-7に搭載されているのは12A型で、573ccのローターを2つ用いています。排気量は1146ccですが、レシプロエンジンに換算すると1.8リッタークラスと同等といわれるパワーを発生しました。
滑らかな回転フィールが好まれ、高性能スポーツカーとして人気となりました。

アメリカでは“プアマンズポルシェ”と呼ばれてコストパフォーマンスの高さも話題に。リトラクタブルヘッドライトを持つスポーティーな外観も高く評価されています。

ちなみに、一台のサバンナRX-7を1981年の購入から大切に乗り続けているオーナーに出会いました。詳しくはこちら。

【2018トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑】《新型に浮気せず初代RX-7に乗り続けたオーナーのサバンナRX-7(SA22C)》
https://gazoo.com/ilovecars/introduce/181204.html

[ガズー編集部]

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