【GAZOO車クイズ Q.121】1971年に登場した「スバル・レオーネ」が次の年に採用した、スバルにとって重要な意味を持つ技術とは?
1971年に登場した「スバル・レオーネ」が次の年に採用した、スバルにとって重要な意味を持つ技術とは?
A水平対向エンジン
Bモノコックボディー
C4WD
Dアイサイト
- 答えはこちら
C4WD
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スバルは飛行機会社にルーツを持つ自動車メーカーであり、1958年に発売された軽自動車の「スバル360」には、航空機製造に用いられたモノコック構造を採用します。
また1966年に登場した「スバル1000」には水平対向エンジンを搭載。これらの技術は、1971年にデビューした「レオーネ」にも使われました。
最初、レオーネのラインナップはクーペのみでしたが、翌年にセダンとワゴンを追加。そして駆動方式に4WDを採用したモデルも登場しました。東北電力から冬季の作業用に4WDをつくってほしいと要望があったのに応えたのです。
当時は、4WDはジープタイプのクルマのためのものと思われており、背の低い“普通のクルマ”に採用するのは画期的なことでした。
その後、レオーネ4WDは1980年にサファリラリーに参戦。アウディが「クワトロ」を投入する1年前のことでした。水平対向エンジンと4WDの組み合わせはスバルのアイデンティティーとなり、「レガシィ」や「インプレッサ」などに受け継がれていきます。
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[ガズー編集部]
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