【GAZOO車クイズ Q.13】ジョルジェット・ジウジアーロがデザインした、1968年デビューのいすゞの最上級モデルは?

ジョルジェット・ジウジアーロがデザインした、1968年デビューのいすゞの最上級モデルは?

Aベレル

Bベレット

Cフローリアン

D117クーペ

答えはこちら

D117クーペ

いすゞのもととなった会社は戦前からトラックなどの商用車をつくり、戦争中は軍需が中心でした。戦争が終わると民間企業として生まれ変わることになり、1949年にいすゞ自動車が誕生します。

海外メーカーとの提携で自動車産業の復興を図る政府の方針に応え、イギリスのルーツグループから技術協力を受けて乗用車の「ヒルマン・ミンクス」を生産しました。その経験を生かして独自開発したモデルが、「ベレル」や「ベレット」「フローリアン」でした。

1968年に登場した「117クーペ」は、当時カロッツェリア・ギアのチーフデザイナーだったジョルジェット・ジウジアーロにデザインを依頼した意欲作。流麗で斬新なフォルムは特別感があり、完成度の高さがクルマ好きの間で高く評価されました。特に初期型の“ハンドメイド”と呼ばれるモデルは、現在でもレアな存在として高い人気を誇っています。

ちなみに、子供のころは「カッコワルイ」と思っていた117クーペが気になりだし、ついに購入! 今では「家族同然です」と語るほどに愛情をこめて所有するオーナーに出会いました。詳しくはこちら。

【愛車紹介】《幼少期に「カッコワルイ」と思っていたクルマが忘れられない存在に…。いすゞ・117クーペXC(PA95型)》
https://gazoo.com/ilovecars/vehiclenavi/180210.html

[ガズー編集部]

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