【GAZOO車クイズ Q.22】ラリー競技の説明で、間違っているものは?
ラリー競技の説明で、間違っているものは?
Aクラッシュしてもサービスパークに戻れれば競技続行が可能
Bコース上でトラブルが発生した際はドライバーとコ・ドライバーの2人しか修理できない
Cスペシャルステージの合計タイムで順位を争う
Dコ・ドライバーは競技中は何もしてはいけない
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Dコ・ドライバーは競技中は何もしてはいけない
ラリーで戦うのはドライバーだけではありません。チームとして力を合わせて競技に臨みます。メカニックは競技が始まるまでにセットアップを行い、マシンをコースの特徴に合わせて最も競争力の高い状態に仕上げていきます。
コ・ドライバーはコマ図を読み込んで最適な走り方を考え、走行中にはドライバーにわかりやすく最適なコース取りを伝えます。ラリーにはいくつかのスペシャルステージ(SS)があり、すべてのSSのタイムを合計して順位が決まるので、最初のSSで思うようなタイムを出せなくても挽回が可能です。クラッシュしても、サービスに戻ってこられればメカニックが修理を行って再スタートすることができますが、コース上ではドライバーとコ・ドライバー以外がクルマを修理することはできません。なんとか戻ってきたマシンをメカニックがいかに素早く修理できるかも、順位を大きく左右します。
※詳しくは【ラリージャパンを1000倍楽しもう!】セントラルラリーの会場で聞いた「ラリーの魅力」③ 選手、チーム、スタッフの声
https://gazoo.com/article/rallyjapan2020/191202.html
[ガズー編集部]