【GAZOO車クイズ Q.59】1990年に登場した「マツダ・ユーノスコスモ」は、量産車として世界初の●●を搭載したクルマでした。●●とは何でしょう?

1990年に登場した「マツダ・ユーノスコスモ」は、量産車として世界初の●●を搭載したクルマでした。●●とは何でしょう?

Aマルチリンクサスペンション

B3ローターロータリーエンジン

C4WS

Dツインスクロールターボ

答えはこちら

B3ローターロータリーエンジン

ユーノスコスモが登場したのは1990年。初代の「コスモスポーツ」から数えると、4代目ということになります。先代モデルにはレシプロエンジン搭載車もありましたが、ユーノスコスモはロータリーエンジンのみの設定でした。

1308cc 2ローターの「13B」型も選べましたが、注目されたのは1962ccの「20B」型です。量産車としては世界初となる3ローターのロータリーエンジンでした。 最高出力は当時の自主規制値280PSに抑えられていましたが、ロータリー特有の滑らかな回転フィールが高級感を醸し出します。

ただ、燃費が悪いことが弱点とされていました。20Bエンジン搭載車には、CCS(カー・コミュニケーションシステム)というGPSカーナビゲーションシステムも標準装備されており、2ドアクーペの流麗なフォルムと相まって、どこか未来的な空気を持つクルマでした。

ちなみに、中学2年生の時に心をわしづかみにされたユーノスコスモの3ローターモデルをついに手に入れた情熱的なオーナーと出会いました。詳しくはこちら。

※詳しくは【愛車紹介】《中2で一目惚れ。20年間このクルマ一筋!1990年式マツダ ユーノスコスモ 20B タイプE CCS(JCESE型)》
https://gazoo.com/ilovecars/vehiclenavi/200314.html

[ガズー編集部]

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