【GAZOO車クイズ Q.81】「マツダ・ロードスター」が持つギネス記録とは?
「マツダ・ロードスター」が持つギネス記録とは?
A2人乗り小型オープンスポーツカー生産累計台数
Bドリフト走行最高速
Cニュルブルクリンク最速ラップタイム
D最小スペースで360度ターン
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A2人乗り小型オープンスポーツカー生産累計台数
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1989年は、日本車のビンテージイヤーといわれています。世界を驚かせた3台のクルマが登場したからです。
「トヨタ・セルシオ(レクサスLS400)」は高級車の概念を変えたといわれ、「日産スカイラインGT-R」はハイテクを駆使した最先端の技術が評価されました。もう一台が「ユーノス・ロードスター(マツダ・ロードスター)」です。
デビュー当初のパワーユニットは120PSの1.6リッター4気筒エンジンで、特別なメカニズムを備えていたわけではありません。しかし、2シーターのライトウェイトスポーツカーという古典的なパッケージを復活させるという大きな意義を持っていました。
ロードスターの成功を見て、「BMW Z3」「MGF」「フィアット・バルケッタ」などのフォロワーが現れます。ロードスターの累計生産台数は2000年に53万1890台に達し、「世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネスブックに認定されました。その後も記録を更新し続け、2016年に累計生産台数100万台超えの偉業を達成しています。
※1993年に購入したユーノス・ロードスターに乗り続けているオーナーと出会いました。詳しくはこちら。
【愛車紹介】《25年をともに過ごした、82歳のオーナーが所有するワンオーナー車のユーノス・ロードスター Vスペシャル(NA6CE型)》
https://gazoo.com/ilovecars/vehiclenavi/180414.html
[ガズー編集部]







