【GAZOO車クイズ Q.95】1999年に登場した「ホンダS2000」は、ホンダの乗用車としては「S800」以来29年ぶりとなる特徴を備えていました。それは何でしょう?

1999年に登場した「ホンダS2000」は、ホンダの乗用車としては「S800」以来29年ぶりとなる特徴を備えていました。それは何でしょう?

A駆動方式がFR

B自然吸気エンジン

C前後ダブルウイッシュボーン

D2シーターオープン

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A駆動方式がFR

「ホンダS2000」は、1999年に発売された2シーターオープンスポーツカーです。デビュー当初は2000という名前のとおり2リッター直4エンジンを搭載。自然吸気ながら250PSという驚異的な高出力を誇り、「究極のVTECエンジン」とも言われました。

ホンダは1960年代に「S500」及びその改良型である「S600」「S800」というオープン2シーターモデルを販売していたことがあり、S2000には「新たなSモデルの登場」と熱い視線が寄せられました。

また、S2000はその駆動方式でも注目を集めます。ホンダは1967年の「N360」からFFを採用しており、FRの乗用車はS800以来、実に29年ぶりのことだったのです。

1991年にオープン2シーターの軽自動車「ビート」をリリースしていますが、こちらはエンジンをミドに搭載したMR車。FRの駆動方式が採用されたS2000は、ロングノーズ・ショートデッキの古典的なスタイリングも魅力でした。

※新車で購入したホンダS2000をこよなく愛するオーナーと出会いました。詳しくはこちら。

【愛車紹介】《新車から11万キロ、そして次の10年へ。“令和を駆ける”2009年式ホンダ・S2000(AP2型)とオーナーのカーライフ》
https://gazoo.com/ilovecars/vehiclenavi/190615.html

[ガズー編集部]

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