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2022スーパー耐久第4戦オートポリス 予選結果
予選開始時、雨は降っていなかったが、その後雨が降り出し、強くなったり、やんだり、降ったりというコンディションであった。雨の強さが結果に強く反映された。Aドライバーの結果は、トップタイムはST-Q 、その後ST-Zが3台続き、その後にマシンスペックの一番高いST-Xという状況だ。
ST-X
777号車D'station Vantage GT3星野敏選手が雨の強い時に、ジェットコースターストレート先の60Rでオーバーランし正面より衝突した。モニターではフロントを大破したように見えたが、ピットまで自走し、再度タイムアタックができるほどの軽傷であった。
この赤旗中断後は、雨は小雨となっている。最終周に16号車ポルシェセンター岡崎 911 GT3R永井宏明選手が555号車 PLUS BMW M4を山口智英選手のタイムを逆転した。
16号車は、Bドライバーが僅差の3位であったが、そのままポールポジションとなった。
ST-Z
Aドライバーが1位の34号車テクノ・SUN'S・モノコレG55が、初のポールポジションとなった。
ST-TCR
97号車 Racer HFDP CIVICが今季初ののポールポジションだ。
ST-Q
前回参戦しなかった28号車 ORC ROOKIE GR86と61号車 Team SDA Engineering BRZのタイム差は僅差だ。AドライバーではGR86の蒲生尚弥選手がBRZの井口卓人選手より0.677秒速く、Bドライバーは、BRZの山内英輝選手がGR86の豊田大輔選手より0.354秒速い状況だ。
32号車 ROOKIE GR Corolla H2は、昨年のオートポリスと比較すると、ABドライバー合算タイムが10秒ぐらい遅い。しかし昨年はドライ、今年はウェット。ポールポジションの16号車ポルシェは、昨年より20秒ぐらい遅い。そう考えると、昨年よりかなり速いクルマになっていると思われる。
ST-1
47号車 D'stationのBドライバー織戸学選手が、ウェット路面の中、ベテラン選手らしい走りで奮闘した。しかし、Aドライバーで2位との差をつけた38号車 muta Racing GR SUPRが今季2度目のポールポジションだ。
ST-2
Aドライバーは225号車KTMS GR YARISがトップタイムであったが、Bドライバーでは菊地靖選手がドライブする6号車新菱オートEVO10がトップタイム。結果、新菱オートEVO10がポールポジションをゲットした。
ST-3
Aドライバーの最終周に52号車埼玉トヨペット服部尚貴選手が39号車エアバスターRC350冨林勇佑選手を0.984秒逆転。Bドライバーは、311号車 TeamFukushimaZ34松田次生選手が難しい路面の中でベテランドライバーらしい速りでトップタイム。結果は、服部尚貴選手の頑張りが大きく、埼玉トヨペットがポールポジションを取得した。
ST-4
86号車TOM'S SPIRIT のAドライバー河野駿佑選手、Bドライバー松井孝允ともに盤石の速さで3戦連続のポールポジションを決めた。
スーパー耐久第4戦オートポリス フォトギャラ
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