【東京オートサロン2022】GAZOO編集部が気になったGRヤリスたち
東京オートサロンの定番なクルマはGT-R、GR86、ハイエース。2022年は、定番以外にジムニー、軽バンが多数出展されており、コロナ禍でさらに人気がでた「ゆるキャン」がオートサロンまでおよんでいると感じました。一方、編集部が楽しみにしていたGRヤリスは、20台弱と思っていたよりは少なかった。その中でも、編集部員の目にとまったGRヤリスを紹介します。GRMNヤリスは、発表記事に書きましたので除きます。
SDGsのGRヤリス 「TbyTwo / LIBERA」
すごいデザインだ。なんだかルーキーレーシングのデザインと似ている。出展はT by Two/LIBERAL さん。TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZレースに参戦しているT by Two CABANA Racingさんであり、今回はお茶の伊藤園さんとのコラボだそうす。
コンセプトはSDGs、ムダになるものを無くしたいというコンセプトで、パーツは基本純正のまま。コラボ先の伊藤園では、茶殻は年間で東京ドーム1杯分にもなるそうです。伊藤園で発生したお茶の茶殻を使って、ハンドルの革部分を染めているそうです。また、シートカバーを革で作ると、端革(革の残り)がかなり発生するそうです。今回は、パッチワークで、端革を極力発生させない工夫をしたそうです。そして、外装のラッピング施工は、通常施工であれば大きなラップをバサッとかぶせて、ムダな部分を切り取っていきます。だから、ムダなごみがでないようにラップを小さくして貼り合わせたそうです。難しそう・・
カッコよくしたいけで、SDGsを考慮して取り組む、素敵です!
コンセプトはSDGs、ムダになるものを無くしたいというコンセプトで、パーツは基本純正のまま。コラボ先の伊藤園では、茶殻は年間で東京ドーム1杯分にもなるそうです。伊藤園で発生したお茶の茶殻を使って、ハンドルの革部分を染めているそうです。また、シートカバーを革で作ると、端革(革の残り)がかなり発生するそうです。今回は、パッチワークで、端革を極力発生させない工夫をしたそうです。そして、外装のラッピング施工は、通常施工であれば大きなラップをバサッとかぶせて、ムダな部分を切り取っていきます。だから、ムダなごみがでないようにラップを小さくして貼り合わせたそうです。難しそう・・
カッコよくしたいけで、SDGsを考慮して取り組む、素敵です!
超かっこいいGRヤリス 「VARIS」
自分が保有できるか否かは別問題として、クルマはかっこいいほうが好きだ。手巻き時計のほうに魅力を感じるのと同じか? そして、このクルマはカッコよさを求めているわけではない。サーキットで1秒を削るために努力した結果の風貌だそうです。2月に筑波でアタックをするそうです。あくまで、実力主義。
例えば、インフュージョン(Infusion)成形という技法を使うので、必要以上に樹脂が入らず軽量化したカーボンパネルをつくれるそう。GRヤリスの天板は純正でカーボンなのですが、VARISは自分たちが制作したカーボンに変更し7kgから5kgへの軽量化もしているそうです。
本格派なんだけどかっこいい、あこがれです
例えば、インフュージョン(Infusion)成形という技法を使うので、必要以上に樹脂が入らず軽量化したカーボンパネルをつくれるそう。GRヤリスの天板は純正でカーボンなのですが、VARISは自分たちが制作したカーボンに変更し7kgから5kgへの軽量化もしているそうです。
本格派なんだけどかっこいい、あこがれです
何故か、かっこいいGRヤリス 「ARDE」
他の人からみて、貴方が昨日までと何が変わっているのか分からないけど、かっこよくなっている、そんな夢のようなお化粧があればヒット間違いないでしょう。整形よりは圧倒的に簡単ですからね。クルマも同じだと思うんです。ベース車と全く違うスタイルでカッコいいのは素敵なんですが、予算的に大変ななんですよね。
さて、このクルマはベース車と何が違うんでしょう。少なくともボディーラインは同じです。フロントバンパー、サイド、リヤに黒い最新技術のラッピングが施されています。わかりました?
こんなドレスアップ手法を初めて知りました。とても気軽で、さりげなくて、良いアイデアだなと思った次第です。
さて、このクルマはベース車と何が違うんでしょう。少なくともボディーラインは同じです。フロントバンパー、サイド、リヤに黒い最新技術のラッピングが施されています。わかりました?
こんなドレスアップ手法を初めて知りました。とても気軽で、さりげなくて、良いアイデアだなと思った次第です。
本格的だけど導入編 GRヤリス 「CUSCO」
CUSCO は「モータースポーツの極限状態で磨かれた、ホンモノの製品だけを供給する」をスローガンに、モータ―スポー ツを通じ製品開発を続ける株式会社キャロッセのブランドです。このクルマだって全日本ラリー選手権で見た記憶がありますよね。やはり、このクルマはラリーする人向けなのかと多くの人は思うかもしれません。しかし、実際は誰にでも運転しやすい普段使いもできる普通のチューニングカーだそうです。
ベース車両に、ハイグリップタイヤを装着するとバランスが崩れます・・だから少しずつパーツを装着していくそうです。でも、あくまで導入編なのだ。運転したことはないが、「バランスがとれていてとても乗りやすいんですよ」と言われていたことが印象深い一台です。
ベース車両に、ハイグリップタイヤを装着するとバランスが崩れます・・だから少しずつパーツを装着していくそうです。でも、あくまで導入編なのだ。運転したことはないが、「バランスがとれていてとても乗りやすいんですよ」と言われていたことが印象深い一台です。
ドレスアップ導入編 GRヤリス 「ガレージベリー」
このクルマ、オートサロンで見るとおとなしい一台かもしれないが、一般道では目立つだろう。オールマイティにドレスアップしやすそう。よく見ると、バンパーには、フォージドカーボンのパーツも装着されている。やはり、街中でちょっとかっこいい車で目立ちたい、でも初めてなんだよねという人には良いかもしれない。そんな一台だ。
見た目も、中身もすごいんですGRヤリス 「HKS」
[ガズー編集部]
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