長野オリンピックスタジアムを背景に愛車撮影『愛車広場 出張取材会in長野』

五輪マークから紅葉までバリエーション豊富な公園で12組を撮影



1998年に開催された長野オリンピック。フィギュアスケート選手として活躍した伊藤みどりさんが、能の装束からイメージしたという真っ白い衣装をまとって聖火台に点火した姿を覚えている人も少なくないのではないでしょうか?
今回はそんな式典がおこなわれた長野オリンピックスタジアムをはじめ、サッカーJリーグの試合などが行われる総合球技場(長野Uスタジアム)やテニスコート、プールなどを有する『南長野運動公園』の敷地をお借りして、出張取材会を開催しました。

取材会にご参加いただいたのは、長野県内のオーナーさんに加えて「地元ではすでに取材会が終わってしまっていたけれど、長野市なら参加できる距離だと思って応募しました」という新潟県のオーナーさんや「友達3人で軽井沢に宿泊してドライブ旅行もかねて参加しました」という東京&埼玉の若者グループなど12組。
「実はこのアリストは長野オリンピックとおなじ1998年に納車されたんですよ」という今回の撮影場所にピッタリの1台をはじめ、MR-Sベースの『VM180 ZAGATO』やTeam NetzとTOM'Sとのコラボレーションによって誕生した『86 Supercharger』など普段はなかなか出会えない希少車や限定モデルも拝見することができて、とっても楽しい1日となりました。

前日の山梨県は25℃という10月後半にしては季節外れの陽気だったのに対し、翌日の長野県長野市は朝から10℃を下まわる冷え込みで、その温度差には取材班もびっくり!
日なたは暖かかったものの風は冷たく、参加いただいたみなさまも寒さに耐えながらの撮影・インタビューとなってしまいました。それでも、週間天気予報では雨予報だったことを考えれば、なんとか天気は持ち堪えてくれたし、最後には爽快な青空も見ることができてラッキーだったと言えるでしょうか!?

長野県は冬になると雪がたくさん降るエリアもあって、もう少しするとスタッドレスタイヤに交換して『冬仕様』へと衣替えをする季節。「冬の間は融雪剤でサビるから乗らない」というオーナーさんがいる一方で、スタッドレス用のホイールにもこだわるなど冬仕様を楽しんでいるオーナーさんもいたりと、その地域ならではのカーライフについてお話を伺うのも楽しいものです。

ようやく紅葉がはじまった公園で、前日の山梨県とは打って変わって厚手の長袖で取材&撮影(ひとりだけ短パンのカメラマンがいますが…)。取材後には「美味しいラーメンを求めて夫婦でドライブしています」というオーナーさんから教えていただいたオススメのお店で夕飯を食べて冷えた体を温めました♪

この取材会は1組あたり1時間という時間割で実施していることもあってか、ドライブやグルメスポット巡りなどを兼ねてご参加いただくオーナーさんも少なくありません。お友達やご家族と一緒に応募したり、仲間が取材風景を見学にきたり、いろいろなクルマを見ることができるイベントとして楽しんでいる方もいらっしゃいます。

全国各地で開催を重ねるにつれて認知度は高まっているようで「自分が参加できる場所で開催されるのを待っている」といった声もいただくことが増えてきて嬉しい限りです!

聖火台やスタジアムなど、各所にオリンピックの面影が感じられる南長野運動公園。敷地内の『長野Uスタジアム』はサッカーJリーグチーム『AC長野バルセイロ』のホームスタジアムとしても使用されています。

野球やサッカーのほか、テニスコート、バスケットコート、おもしろ自転車やふわふわ遊具など老若男女問わず楽しむことができる南長野運動公園。取材当日もランニングやジョギングを楽しむ方が多く見られました。

みなさんの愛車とカーライフを取材させていただきながら47都道府県を巡業中の出張取材会も、残すところ13府県。
ご自身のカーライフを振り返る機会になったり、愛車との記念になったりすること間違いなし! 参加無料なので、あなたも素敵なロケーションで記念写真を撮ってみませんか?
ぜひGAZOO.comの参加者募集情報をチェックしてご応募ください。

許可を得て取材を行っています
取材場所: 南長野運動公園(長野県長野市篠ノ井東福寺320)

[GAZOO編集部]