【GAZOO愛車広場 出張撮影会】多くのトラブルを乗り越え、かけがえのない愛車へ~高級感あふれる初期シーマ
2018年11月23日(金・祝)に秩父ミューズパーク(埼玉県秩父市/小鹿野町)にて開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会」では、参加台数約100台、関東を中心に様々な愛車のオーナーさんたちにお集まりいただきました。
今回はその中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマの1台、日産・シーマ タイプIIリミテッド(Y31)をご紹介します。
愛車プロフィール
<車種>
日産・シーマ タイプIIリミテッド(Y31)
<年代>
80年代(88年式)
<オーナー>
30代男性 東京都在住
<愛車とのエピソード>
初期セダンの懐かしい雰囲気が好きというオーナーは、20才のころに一度シーマに乗っていたことがあったが、その後は初期のローレルやセドリックなどを乗り継いでいたという。しかし約4年前にたまたま状態のいいこのシーマを見つけ、もう一度乗ってみようと思い購入。「ありとあらゆるところが壊れました」というほどトラブルは多いが、「直すためにかなりのお金をかけてきたため簡単には手放せないですね」とのことで、愛情も深い。
もともと純正オプションとして装備することができた電話機が、その時代の雰囲気を彷彿とさせる
エアサスは一度パンクし、車高がベッタリ下がってしまったことがあり、その際に新品に交換されている
印象を左右するフロントマスクは、くすみがひどかったグリルとモールを新品に交換
リヤまわりのいかにもセダンらしいカクカクとした直線具合も、オーナーのお気に入りだ
[ガズー編集部]