若い頃に乗っていた大好きなセリカ コンバーチブルを、再び購入してレストア中
2019年3月17日(日)にウッディパル余呉(滋賀県長浜市余呉町)にて開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in長浜」では、参加台数約100台、近畿地方を中心に様々な愛車のオーナーさんたちにお集まりいただきました。
今回はその中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマの1台、トヨタ・セリカ コンバーチブル(ST162C)をご紹介します。
愛車プロフィール
<車種>
トヨタ・セリカ コンバーチブル(ST162C)
<年代>
80年代(89年式)
<オーナー>
50代男性 大阪府在住
<愛車とのエピソード>
オーナーさんがこのクルマを購入したのは1年前のこと。実は20代の頃に赤いオープントップの同じセリカに乗っていたが廃車に…。そして50代になってお金ができた今、もう一度大好きだったクルマに乗りたいと探しまわり、ようやく巡り合ったのがこの白いコンバーチブルのセリカ。「買った当時は自走が苦しい状態で、安心して乗れるようになるまで3ヶ月入院させていました」そんな思い入れたっぷりの一台だけあり、あと10年くらいは乗り続けたいそうだ。
雨漏りと毛羽立ちがひどかったため、オーダーメイドで幌を製作してくれるショップを見つけてタンカラーで新調されている。
このモデルからFFとなったセリカ。搭載されている3S-FE型エンジンは今後オーバーホール予定だが、現時点ではまだ必要な部品がすべて揃っていない状況とのこと。
フラットになる仕様のシートがなかったため、レカロ製でサイズが収まるものを探して交換。シートを倒して休憩することもできる。
VERONA VICTORIAのウッドステアリングは、30年の間にクルマを乗り換えてもずっと付け替えて装着してきた大切なアイテム。
[ガズー編集部]
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