2シーターFRオープンのカプチーノで、趣味も実用も美味しいとこ取り
2019年3月17日(日)にウッディパル余呉(滋賀県長浜市余呉町)にて開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in長浜」では、参加台数約100台、近畿地方を中心に様々な愛車のオーナーさんたちにお集まりいただきました。
今回はその中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマの1台、スズキ・カプチーノ(EA11R)をご紹介します。
愛車プロフィール
<車種>
スズキ・カプチーノ(EA11R)
<年代>
90年代(94年式)
<オーナー>
40代男性 愛知県在住
<愛車とのエピソード>
若い頃はスープラやソアラといった大排気量ターボ車で走りを楽しんでいたオーナーさんが、子育てもひと段落したところで選んだ趣味の1台がカプチーノ。2人乗りのFRオープンというパッケージは、強烈なパワーこそないものの気軽に峠道をクルーズするには最適。最近では娘さんもこのカプチーノに乗りたいとMT免許を取得するなど、遊べるだけじゃなく家族にも愛されるスポーツカーとして満足度は高まる一方だという。
アルトワークス用のハイフロータービンへの交換や、ワゴンR用の65Aオルタネーター流用など、コスパに優れて安心感も高まるカスタマイズを行なっている。
オープンボディの開放感はコンパクトな軽自動車だからこそ絶大な威力を発揮する。雨の日などはルーフを装着して走るため、楽しみは半減!?
ホイールは日産車の純正BBS14インチを装着。PCD114.3の4穴という特殊なハブサイズのため、ホイールの選択肢はあまりなかったが、運良くこのBBSを手に入れた
マフラーは友人と自作したワンオフ物を装着。フロントパイプからパイ60の太さでバイク用のサイレンサーを組み合わせ、排気効率と消音効果の両立を図っている
[ガズー編集部]