ガルウィング仕様の初期型インサイトは、生涯燃費を意識し長く乗り続けられる一台
2019年3月17日(日)にウッディパル余呉(滋賀県長浜市余呉町)にて開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in長浜」では、参加台数約100台、近畿地方を中心に様々な愛車のオーナーさんたちにお集まりいただきました。
今回はその中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマの1台、ホンダ・インサイト(ZE1)をご紹介します。
愛車プロフィール
<車種>
ホンダ・インサイト(ZE1)
<年代>
2000年代(00年式)
<オーナー>
40代男性 三重県在住
<愛車とのエピソード>
一見ノーマルな初期型インサイトながら、実はガルウィング化されているインパクト抜群の一台。発売当時はプリウスvsインサイトで盛り上がっていて、オーナーもどちらを買うか迷った末「未来的な感じがした」というインサイトを選択。以来19年間乗り続け、走行距離も23万kmに達する。そんなオーナーが特に重視しているのが燃費。というのもインサイトには「生涯燃費」を記録する珍しい機能がある。ちなみにオーナーの現時点の生涯燃費は28.5km/Lとのことだ。
ランボルギーニ・カウンタックに憧れていたというオーナーさん。カウンタックは買えないので、インサイトをガルウィング仕様にドレスアップ!!
純正ホイールは「薄いし4kgくらいしかなくてめちゃくちゃ軽い」と愛用。アルミフレームを採用するインサイトは、車重も820kg(5MT車)と超軽量。
トレッド幅を狭くして、リアホイールスカートを採用するなど、空気抵抗を意識して設計されたデザインが特徴的だ。
室内の“No Smoking”ステッカーは「重い人が乗って燃費が落ちるのを防ぎたい」という意思表示!?インサイトにはCVT車もラインアップされていたが5MTを選択。
※ タイトルがガルウィングドアとなっていますが、ドアの開閉状態的にはシザースドアになります
[ガズー編集部]
ホンダ・インサイトの記事
連載コラム
最新ニュース
-
-
フォーミュラE 初の日本開催…ニッサンは初の母国GP、かつて日本で走っていた選手も!
2024.03.29
-
-
-
【Honda 0 シリーズ】「薄くて軽いBEVを」ホンダのクルマづくりを再定義したゼロの意味
2024.03.29
-
-
-
マットブラックのカスタムハイエース、限定20台で発売決定
2024.03.29
-
-
-
東京で熱戦へ! フォーミュラEシーズン10、ここまでの流れ
2024.03.29
-
-
-
日産自動車、2030年までのフォーミュラE参戦を発表
2024.03.29
-
-
-
日産『エルグランド』一部仕様変更、安全装備を強化
2024.03.29
-
-
-
メルセデスベンツ、新型パワートレイン搭載の「GLA180」発売…高性能モデルAMG「GLA45S」も追加
2024.03.28
-