自分の時間をゆっくり過ごすために、CX-8と出かけるひととき

まるで映画のワンシーンのような写真がずらりと並ぶ、___floweroflife___さんのインスタグラム。独特な世界観を紡ぎ出す感性や、キャンプに行く気持ちなどをお伺いしました。

――インスタグラムを拝見していると、素敵な写真がずらりと並んでいて、うっとりしてしまいますが、どのような気持ちで写真を撮られているのでしょうか?

昔から映画をたくさんみていて、その影響が大きいと思います。映画にありそうなワンシーンを切り取るように心がけています。

――そうなんですね。確かに映画のワンシーンのような雰囲気が伝わってきます。色味もそうですし、空気感も独特な感じですけど、写真の勉強もされていたのでしょうか?

いえいえ、写真を勉強したことはなくて、いろんなSNSを見てこんな写真撮りたいなと思って独学でやっています。ですので、参考にしたというか、良いなと思えるSNSやYouTubeなどは多く見ています。そもそも、写真もキャンプをするようになってから始めたので、ここ数年という感じです。

――本当ですか? 2〜3年でこういう写真が撮れるなんて、センスが良いんですね。キャンプとともに写真を始めたとのことですが、そのキャンプはいつ頃から、どうして始められたんですか?

以前はスーパー銭湯巡りが趣味だったんです。でもコロナのせいでそれもできなくなったので、キャンプを始めたという感じです。
ちょうど何かのイベントでもらったカタログギフトの中に、初心者向けのキャンプセットというのがあって、それを買ってみたんです。それでデイキャンプをしてみたら、めちゃくちゃ楽しくてそこから一気にハマった感じです。

――それでデイキャンプに行ってハマるとは、そのデイキャンプが相当楽しかったんですね。

そうなんですよ。いままで自然の中で過ごす事ってほとんど無かったんです。テントって自分の小さい家という感覚ができて、大自然の中で自分の家で過ごす。というのがすごくマッチしました。

――家確かに、小さくても自分の家ですもんね。

自分の家なので、自分が気に入った道具とかで揃えたいじゃないですか。なので、いろいろなサイトやSNSを見て、良さそうなグッズがあると自分で見て触って、自分にとって気持ちいいものをセレクトするようにしています。
そうしていろいろ買って、自分のスタイルに合うものを揃えていったら、今のような感じになりました。

――そうなんですね。なんだか持っているものにたいしても、一つ一つにこだわりがありそうだなと思ったら、やはりそうでしたか。

おかげで荷物がちょっと多いんですよね。次の課題は荷物を減らす事なんですけど、なかなか減らないんですよね。

――荷物が多いと大変ですけど、キャンプ場の環境ではあった方がいい時もありますしね。そんな荷物を今お乗りのCX-8に載せていく感じですね?

はい、CX-8の3列目を畳めば積めます。こういう時は大きめのクルマで良かったなと感じます。以前CX-5に乗っていたのですが、ちょっと手狭だったので、CX-8はいい感じです。

――以前はCX-5だったんですね。CX-8に乗り換えたきっかけはやはりキャンプですか?

それもありますけど、兄弟が多くて6人兄弟なんですよ。なのでCX-5だと乗れない人もいたので、6人乗りなら全員乗れるというのもあります。いまは、それぞれに家庭を持っている兄弟もいるので、兄弟全員で乗ることもあまりないですけど。
とはいえ、大人数にも対応できるのもCX-8の魅力の一つです。CX-5もCX-8もデザインが好きですし良いクルマです。

――なるほど、ご家族の事情もあったんですね。今後何かやっていきたいことはありますか?

実は、車中泊をしたいなと考えています。キャンプをやっているのですが車中泊ってしたことがないんです。CX-8なら車内でもゆっくり寝られそうなので、そういうこともしていきたいなと思っています。

――これだけ素敵なキャンプをしているので、当然経験済かと思ってました

テント張るのが若干、面倒と思ってしまうときもあるので、そういう時は車中泊でも良いのかな〜と思っています。
キャンプ飯も最初の頃はがんばったときもありましたが、そこに時間を奪われるのは本位では無いなと思い、とにかく自分がゆったりすることを大事にしたいので、その時間を取れるようにしていきたいです。

大自然の中で普段の生活から切り離され、自分の時間を大事にしてゆっくり過ごしたい。CX-8はそんな___floweroflife___さんのカーライフにとてもマッチした車だったんですね。

そして、今後こだわりのカーライフ、キャンプライフがどのようになっていくのか、興味深いです。

【Instagram】
___floweroflife___さん

(文:雪岡直樹)

[GAZOO編集部]

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