日産 オーラNISMOが私をアクティブにしてくれる! いつでも一緒にいる最高の相棒
『頭文字D』の藤原拓海のハチロクがきっかけでクルマ好きになったというめいちるさんは、スポーティなクルマが大好き。そんな彼女が2台目の愛車として選んだのは「デザインが気に入った」という日産 オーラNISMO。
e-POWERならではのモーターでのパワフルさと安定した走りに感激したというめいちるさんは、これまで以上にクルマでのお出かけが増え、さらにはある野望を抱くようになったとか。
そんな、めいちるさん×オーラNISMOのお話です。
――現在、オーラNISMOに乗られているめいちるさんですが、これまではどんなクルマに乗られてきたんですか?
初めて乗っていたクルマがスマートのフォーフォーというクルマに乗っていて、2台目で今のオーラNISMOに買い替えました。
――初マイカーがフォーフォーというのも珍しいですね。2台目でオーラNISMOを選んだ理由は?
もともと私はクルマが大好きなので、最初は自分の好みだったフォーフォーに乗ってみたかったんですね。
今乗っているオーラNISMOは仕事の都合で日産車に乗り替える必要が出てきたのもあるんですが、デザイン的に気に入っていたオーラNISMOを選びました。
――購入する際にこだわったポイントはありますか?
ボディカラーですね。私がクルマ好きになったキッカケのひとつが「頭文字D」なんです。主人公の藤原拓海が乗っているAE86、白黒のパンダカラーのハチロクに憧れがあったので白黒のパンダカラーにしてみました。
追加で付けたオプションは特にないです。のちのちカスタムをするにしても最初からいろいろパーツが付いていると面白くないから、コツコツやっていくためにもベースの状態で納車しました。
――オーラNISMOに買い替えて周りの反応はいかがでしたか?
みんな私がクルマ好きなのを知っていたから、友人たちは「めいちるらしいクルマだね!」とは言ってくれましたね。買い替えたころは友人を乗せてドライブに行くこともよくありましたよ。
――オーラNISMOのパワートレーンはe-POWERですが、モーター駆動のクルマに乗るのはこれが初めてだと思いますが、乗ってみての第一印象はどうでしたか?
私が以前に乗っていたフォーフォーは比較的最近のクルマでしたが、家族が中古車を買うことが多い家だったので新型モデルに乗ることがありませんでした。
実際に乗ってみたら「最新の装備や機能にとにかく驚いた!」というのが第一印象ですね(笑)。中でもNISMOモードの加速がすごいなというのが今でも印象に残っています。
――クルマが好きな方の中にはモーター駆動のクルマにネガティブな印象を持つ方もいるかと思いますが、めいちるさんは乗ってみた時いかがでしたか?
「モーターで走るクルマ」というのは最初は正直、違和感がありました。でも今はもう慣れましたし、オーラNISMOならではの走りを楽しんでいます。
MT車みたいにメカメカしく動く感じはないですが、モーターならではの加速がすごいなというのが印象的でしたね。少し踏んだだけでグンって加速してくれるので、この乗り味はモーターで走るクルマではないと味わえないと思うし、このクルマの一番の醍醐味だと思います。
――以前のクルマと比べると、お出かけの頻度は増えましたか?
かなり増えましたね。それこそ仕事の帰りも家に直行で帰るのではなく、遠回りして帰るとか、休日はほとんど出かけています。
特にどこに行きたいという目的地があるわけではなく、その日の気分でフラフラとドライブする感じで。思い付きで山道に行ってみることもあるし、遠出することもしょっちゅうになりました。
――お気に入りのドライブスポットなどはありますか?
私の住んでいる愛知県にある戸越峠は最近行きつけのドライブスポットですね。ワインディングの感じがちょうどよくて、楽しく走るにはピッタリの場所なんです。
――最新のクルマになったことで、変化したことはありますか?
クルマの装備ですごくすぐれたカメラが付いているので、それで運転をサポートしてくれるのも安心感があります。フォーフォーに乗っているころはあまり高速道路は走っていませんでしたが、最近は高速道路もよく走るようになりました。
――フォーフォーとオーラNISMOは何が違うんですか?
フォーフォーだと高さもあるから、速いスピードでカーブを曲がると不安定な感じがありますが、オーラNISMOではそんなことはないんです。シューッとキレイに曲がってくれるのがうれしいし、走っていて「怖い」と感じることがなくなりました。
あとは横風とかで揺れることもないから本当に安心できて、ついつい遠出したくなっちゃうんですよね(笑)。
――愛車に迎えて半年ほどが経ちましたが、このクルマで一番の思い出は?
いっぱいあるんですが……、まずは蒲郡の「ガマフォルニア」という場所へドライブしたことですね。
今年(2024年)の3月末に納車したんですけど、このころ仕事がちょっと忙しくて、7月に行ったガマフォルニアがオーラでの初めての遠出だったんです。それもあって特に印象深い思い出です。
写真で見てもわかる通りアメリカのカリフォルニアっぽい雰囲気の道ができていて、写真を撮るにはピッタリの観光スポットなんですね。愛知のクルマ好きの方にはすごく有名なスポットで気に入っています。そこでスマホで写真も撮っちゃいました(笑)。
あとは、今度オーラNISMOを購入した友人と一緒に撮影することになったので、すごく楽しみですしきっと思い出になるかなと思います(笑)。
――改めてご自身のオーラNISMOで特に気に入っているところはありますか?
見た目だと、リアですね。特に夜とか夕方にテールランプが一本の線になるところがカッコイイなって思っちゃいます。今でもリア部を見ると「カッコイイ!」ってついキュンってしちゃいますね(笑)。
――オーラNISMOに惚れている感じが伝わります! カフェとかで窓越しのクルマにうっとりしたりしてます?
それ、よくやります(笑)! カフェとかレストランとかでも窓から見える位置を計算して停めて、お店に入ってもなるべく窓際の席を選んで座ってクルマを見ながら食事しちゃいます。
――まだまだこれから楽しいこともたくさんあると思いますが、今後のご予定は?
いろいろ遠出したいなという思いはありますね。あとはSNSを最近始めたばかりでフォロワーさんともまだ知り合ったばかりなのでコラボ撮影などで遠征してみたいです。それで慣れたら、オフ会や撮影会を主催してみたいと思っています。
――もともとそういうアクティブなタイプなんですか?
いえ、今までは誰かをまとめて引っ張るみたいなことはほとんどしていなかったんですが、このクルマに乗り出してからは気持ち的にも前向きになったと感じています。
これまでも、何かを自分がリーダーになってやってみたいという気持ちはあったんですが、なかなか機会もなかったし、私の周りには私よりもそういうことを得意としている人がいたので任せてしまうことが多かったんです。でも今は自分でやってみたいっていう気持ちが強いですね。
――他にもやってみたいことなどはありますか?
まず一番の目標は、クルマで東京ディズニーランドまで行ってみたいなと思っていますね。あとは一緒にフェリーに乗って北海道にも行ってみたいし、石川県の千里浜なぎさドライブウェイを走ってみたいし……、やりたいことだらけです(笑)。
――では、めいちるさんにとってオーラNISMOはどんな存在ですか?
「私の相棒」です。このクルマとであれば、もうどこにでも行ける気がするし、何でもできる気がする。私自身もこのクルマに出会ってから積極的になったし、いろいろ行動派になったと思います。私の考え方を前向きに変えてくれたという私の一番の理解者でもありますね。
【Instagram】
めいちるさん
(文:福嶌弘)
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