トヨタ・ヤリスに出合って変わった私。もっともっと知りたくなる最高の愛車
父の影響でクルマに興味を持ち、どんどん好きになっていったセブンさん。免許を取ってクルマを買おうというときにチラシで見つけたトヨタ・ヤリスが気に入り初マイカーに。“相棒”はセブンさんの行動範囲を思いっきり広げてくれて、出かけるたびに運転が好きになったそうです。気が付けばクルマのことがもっと知りたくなり、持ち前の好奇心とともに資格やライセンス取得、カートを楽しんだり、オフ会を自ら開催するなどして、素敵な仲間たちと出会いました。
そんな、セブンさん×ヤリスのお話です。
――セブンさんはこのヤリス以外にはどんなクルマに乗っていたんですか?
これが初めてのクルマです。
――お仕事がトラックの運転手と聞いています。やはりお仕事柄、クルマ自体には興味がありましたか?
私の場合は父がクルマ好きで、その影響でクルマには興味がありました。
――その中で初めてのクルマを買う際にヤリスを選んだ理由は?
実はシビック TYPE-R(ホンダ)のFK8(5代目)を狙っていたのですが、当時は高校を卒業したばかりでお金もなかったし、ローンを組める額ではなかったんです。とはいえ、私の地元は交通手段にクルマが必要な地域だったのでクルマ何にしよう……と迷っていたときに地元のクルマ屋さんのよくある新春セールのチラシを見て、それでヤリスのことを知りました。
新しくクルマを購入するというワクワクもあって「これに乗りたい!」と輝いて見えてましたね。
親とも話しているうちに「初めてのクルマだし女子だしコンパクトカーならいいんじゃ
ない?」ということでヤリスがより気になりだして乗り始めたという感じでしたね。
――あくまでヤリスを狙っていたというより、チラシを見て気に入ったクルマだったんですね。
出合いというか最初はそうですね。お店に見に行きヤリスのカタログを眺めていたときに、カタログ末尾に記載されていたGRのカスタマイズカーの写真を見て、GRパーツの付いたヤリスに一目惚れ。購入したあとにもカスタムできるんだと知ったので、これにしようって決めました。
――教習車に続いて乗ったクルマがこのヤリスだと思いますが、乗ってみての印象は?
ハンドルがとても軽いなと思ったのと、ヤリスというクルマ自体新しい車種というのもあって、内装が充実しているのが印象的でした。人生初のシートヒーターも付いていて、快適ですごく気に入りました。親が乗っていたパッソと比べて足回りもしっかりしていて、静かだし乗り心地はとても良かったです。
コンパクトカーのわりにパワーもあるので、とても乗りやすくて好印象でしたね。
――初マイカーがヤリスということで、周りの方々の反響はどうでしたか?
「かっこいいクルマ買ったね」とよく言われましたね。車内も思っていたより広かったし、見た目もカッコイイし。当時、周りの友人はまだクルマを持っていない子も多かったですし、持っていても今は軽自動車がほとんどだから、ヤリスはインパクトがあったみたいです。
――行動範囲がだいぶ広がりそうですが、お出かけの頻度は増えましたか?
増えました。運転そのものが好きなのでどこでも行きたくなって、街中から山を走ってみたり、高速に乗ってみたりとか。一日中クルマ走らせているなんてこともザラでしたね。
どこどこにいくではなく「愛車のヤリスを走らせたい」という理由でのお出かけだから、目的を決めての移動はあまりなかったですね。当時は。
――そうした運転好きな面が現在のお仕事や趣味のカートにもつながってきたのでしょうか?
どちらもヤリスを買ってから始めたことなので、それはあると思います。大型の免許は、運転技術を高めたいと思って取りました。カートは本格的にやり始めると費用がかかるので趣味ではあるものの、テクニックやライン取りなど覚えて楽しんでいます。クルマ好きな一心で、クルマに関わる資格や検定だったりライセンス取得に向けがんばりました。
――いずれもかなり大変な資格ですが、やっぱり運転が好きだからこそですか?
そうですね。トラックにはトラックの、カートにはカートの、もちろんヤリスにはヤリスの運転の楽しさがあるので飽きないですし、それぞれの個性を生かした走りができるから楽しいですね。運転は大好きです。トラックは仕事ですけどね(笑)。
――よく行くようになった場所はありますか?
自宅が埼玉で、群馬が近いということで峠にはよく行きますね。それを機に峠ステッカーを集めたり(笑)オフ会に参加したりすることが増えました。
――オフ会に参加するきっかけは?
クルマという今までで一番高い買い物をしたということもあり、せっかくこんな楽しいクルマに乗っているので、何もしないのはもったいないかなって思いました。こだわりを持って乗っているから、クルマ好きの方に愛車を見てもらいたいっていう気持ちがあるし、クルマを持っているからこそ参加できるものなので、クルマを使ってやれることはとことんやりたい! 他のオーナーさんのクルマも見たい!という思いから勇気を出して参加しました。
――初めて参加したときは結構刺激を受けたのでは?
そうですね。参加者はどんな人かな?という不安といいますか思いもありましたし、私のクルマはまだノーマルだったので大丈夫かな?と思っていたのですが、オーナーさん達みんな優しくて、心配することは全然ありませんでした。こんなに近くでたくさんのクルマを見せてもらえることはなかなかなかったし、カスタムされた様子を見て私もオリジナルさを出したいと感化されたり、いろいろと刺激を受けました。
そこから、カスタムをやってみようという思いが徐々に出てきましたね。
――カスタムをする上でのコンセプトはありましたか?
さすがにガッツリはやり過ぎないようにしようとは思っていました。FUJITSUBOのマフラーは父も使っていたので、そこだけはこだわって親子同じくFUJITSUBOを付けて、あとはお財布と相談しながら自分の好みのパーツを選び、ムリのない範囲でカスタムをしてきました。
――そんなヤリスとの思い出というと、どんなことがありますか?
一番は祖父母を初めて自分のクルマに乗せて温泉に行ったことですね。普段よりさらに安全運転を心がけて運転しまして「いいクルマだね」「運転上手だね」と愛車のヤリスとついでに私も?(笑)褒めてもらえたことがとてもうれしかったし、いい思い出になりました。
また、SUPER GTにもヤリスに乗って、父を横に毎年最終戦を応援しに行っています。応援に駆けつけたクルマの中に私のクルマが並んでいるのを見るのも幸せですし、雨のときも寒いときもどんなときも“父ファースト”に協力してくれて長距離も快適に移動してくれるヤリスには、思い出と共に感謝でいっぱいですね。
あとは、クルマにより興味を持つようになったことですね。さっきライセンスの話をしたと思いますが、実はヤリスでサーキットを走りたいという思いよりも、クルマのことをもっと知りたいという好奇心を満たす意味で取ったんです。クルマがより好きになったというのはヤリスとの出合いがあったからだと思います。それも大切な思い出です。
――そんなご自身のヤリスの中で特に気に入っているポイントは?
先ほどお話したように、GRパーツを付けた状態で購入したのですが、フロントバンパーのガーニッシュだけは付けなかったんです。目がカッコよくなりすぎちゃうので、あえて“パンダさん”にはせず、目元は可愛いまま元の姿で残しました。あとは今時少し珍しいかもしれないですが、土禁にしているところです。
パーツひとつで表情がだいぶ変わって個性が出たことに加えて、周りと被りにくくなりました。結果的によかったかなって、気に入っています。
――今後、ヤリスでのご予定は?
実は買い替えを考えているんですよ。親のクルマがそろそろ車検を迎えるのですが、そのタイミングでどうやら私のヤリスに乗るつもりらしく、私が買い替えることになりそうで……ここまで手を加えてきれいに大切に乗っているからちょっと嫌だなって(笑)。
まだ時間はあるので、次のクルマを考えつつですが、まだまだこのヤリスで遊んで思い出を作りたいと思っています。行けるなら愛知にあるトヨタ本社へ聖地巡礼をしたいって考えています。
――では、セブンさんにとってヤリスはどんな存在ですか?
「自分だけの専用の落ち着くお部屋」ですね。楽しいことがあったときはもちろんですが、辛いときも寄り添ってくれる。そんな大切な存在で、自分らしくいさせてくれる、温もりと安心感のあるマイルームです。そこらのメンズよりかっこよくて、包容力は負けない自慢の彼氏でもありますね(笑)。
【Instagram】
セブンさん
(文:福嶌 弘 写真:セブンさん提供)
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