家族が増えて“クルマの選び方”が変わった。今の暮らしにプリウスという選択

  • トヨタプリウスと展望遠景

大分で暮らす「Oさん」は、双子のお子さんが生まれ家族が増えたことをきっかけに、クルマとの向き合い方が変わったといいます。

大好きなアウディ・A6に乗り続けたい気持ちはあったものの、故障や維持費、子どもの乗せ降ろしを考えると生活と噛み合わなくなってしまったそう。

その後、親から受け継いだマツダ・CX-5を経て「家族で無理なく使える一台」をあらためて考えるようになり、その過程で選んだのが今のトヨタプリウスです。

走りの刺激こそ控えめでも、燃費の良さや乗り心地、AC100V電源まで備えた“何でもこなせるオールラウンダー”。

Oさんにとってプリウスは、家族との暮らしと、自分の「クルマ好き」を無理なくつないでくれる存在になっています。

ーープリウスを普段どんなふうに使われていますか?

  • トヨタプリウスと秋の木々

休日に家族で出かけるときに使っています。通勤にも使っていますが、家から職場まで車で5分ほどなので通勤で走る距離はかなり短いですね。

妻の実家が鹿児島にあるので、帰省すると片道300km以上になりますし、長崎や阿蘇方面へドライブに行くことも多いですね。そういう長い距離を走ったときに、プリウスの乗り心地のよさを実感します。

もともと“走りに刺激”があるクルマが好きなんですが、家族で乗るとなると「疲れにくいこと」や「揺れが少ないこと」が大事で、プリウスはその点が大きいですね。

ーープリウスを選ぶ前、クルマ選びにどんな変化があったのでしょう?

  • ラフロードのトヨタプリウス

免許を取って最初に乗ったのは親から受け継いだハスラー(スズキ)で、そのあとアウディに乗り換えました。

アウディには2年ほど乗っていて、見た目も走りもとても気に入っていたんですが、結婚して双子が生まれたころから、維持が難しくなってきたんです。故障や部品交換が重なったこともあって、以前のように“好きだから乗る”という選び方がしづらくなりました。

その後は、親からCX-5を引き継いで乗っていました。けれど、職場まで車で5分という生活ではディーゼル車と相性がよくなく「自分で選んだ車ではない」という思いもどこかにあって、長く乗るイメージが持てなかったんです。そこから、あらためて「家族で無理なく使える一台」を基準に考えるようになりました。

ーープリウスを選んだ決め手はどんなところにあったのでしょう?

家族で無理なく使える一台を探す中で、条件に合う車をいくつか見ていましたが、最終的に残ったのがプリウスでした。

まず、見た目が素直に好きだったこと。そして、燃費のよさや維持のしやすさがはっきりしていて、家族で長い距離を走る姿がいちばんイメージしやすかったんです。

ちょうど相場より安く出ていた中古車に出合えたことも大きくて「これなら無理なく乗り続けられる」と思えました。

ーーご家族、とくに双子のお子さんと乗るうえで、「プリウスでよかった」と感じる場面はどんなときですか?

  • 高原駐車場のトヨタプリウス

子どもと一緒に乗るようになって、車に求めるものが大きく変わりました。長い距離を走っても疲れにくいことや、車内の揺れが少ないことは、思っていた以上に子どもに影響するんだと感じています。

妻の実家がある鹿児島までは片道300km以上ありますが、プリウスだと子どもがぐずりにくくて、休憩で車を降りても、乗り込むとすっと落ち着くことが多いんです。双子だとどうしてもバタつきやすい場面があるんですけど、プリウスはその負担をだいぶ軽くしてくれています。

長崎や阿蘇へ行くときも同じで、静かで揺れの少ない車内だと家族全員が移動に気を取られずに過ごせます。特別な出来事があるわけではないのですが、こうした“快適さ”の積み重ねが「このクルマでよかった」と感じる理由ですね。家族で安心して乗れるという意味でも、今の生活にちょうど合っていると思います。

ーーOさんはアウディにも強い思い入れがあったと伺いました。

アウディには2年ほど乗っていたんですが、自分の中では特別な一台でした。見た目も走りも理想に近くて「こういう車に乗りたい」と思っていた気持ちがそのまま形になったような感覚があったんです。クルマそのものに興味を持つようになったのも、このころでした。

ただ、故障や部品交換が続いて維持が難しくなった時期と、ちょうど双子が生まれたタイミングが重なって、乗り続けるのは現実的に難しくなったんです。“好きだから乗る”という選び方ができなくなったのが手放した理由です。

気持ちとしては、いつかまたドイツ車に戻りたい思いもあります。今は家族との暮らしを優先していますが“車が好きだ”と思わせてくれたのはアウディでした。

ーーカスタムは“ミニマル志向”だそうですね

プリウスでは、見た目の“ノイズをなくす”ことを意識しています。納車されてすぐにサイドバイザーを外したのもその一つで、輸入車には付いていないことが多くて、よりすっきりした印象にしたかったんです。

あとは、PHVの純正ホイールを流用しています。派手にしたいわけではなく、純正らしさを残しつつ少し雰囲気を変えたいという感覚に近いですね。ディスプレイオーディオを載せているのも、車内をシンプルに見せたい気持ちからでした。

どれも大きなカスタムではないんですが、自分が心地よく乗れるように整えていった結果、今の“ミニマル寄り”のプリウスになっています。

ーー今のOさんにとって、プリウスはどんな存在ですか?

  • 山頂駐車場のトヨタプリウス

自分の中では「何でもこなせるオールラウンダー」という印象が強いです。ファミリーカーとしても不自由がなくて、長距離を走っても乗り心地の面で疲れにくいので、どんな場面でも安心して使えるんです。足腰の弱い祖父母を乗せて長く移動するときでも、無理なく走りきれるのはありがたいところですね。

荷物もしっかり積めますし、100V電源が付いているので、ちょっと外でアウトドアっぽいことをしたいときにも使える。そういう意味では、本当に“なにか一つに偏らず、全部にちょうどよく応えてくれるクルマ”だと思っています。

通勤では家から職場までの短い距離をそっと支え、休日は家族を乗せて遠くまで走る。そんな日々の積み重ねの中で、プリウスはOさんの暮らしに無理なく寄り添う存在になっているといいます。

走りの刺激を求めていたころとはクルマに求めるものが変わり「家族で安心して使えること」がクルマ選びの基準になりました。

Oさんが“何でもこなせるオールラウンダー”と呼ぶのは、双子のお子さんとの移動でも、クルマ好きな自分の気持ちにも無理なく寄り添ってくれるから。将来はまたドイツ車に乗りたい思いがある一方で、今の暮らしを支えているのは、間違いなくこのプリウスです。

静かに役割を果たしてくれる相棒との時間は、これからも自然に積み重なっていくのでしょう。

【Instagram】
Oさん

(文:小松暁子 編集:平木昌宏 写真:Oさん提供)