【速報】【WEC2021】第4戦ル・マン24時間 トヨタが1-2フィニッシュ! 7号車がハイパーカーで初のウィナーに
8月22日、FIA世界耐久選手権(WEC)の第4戦としてスケジュールされた、第89回目のル・マン24時間レースは現地時間16:00(日本時間23:00)にチェッカーを迎え、小林可夢偉がドライブする7号車トヨタGR010ハイブリッドがトップでチェッカーを受け、栄えあるハイパーカーとしての初のウィナーとなった。
7号車は過去2年をポールポジションからスタートするも、2019年は残り1時間でのタイヤパンク、2020年は中盤でのターボトラブルが響き、僚友の8号車に優勝を譲っていたが、今年もいくつかトラブルはありながらも、多くの時間でトップを走行し、2周の差を付け勝利を挙げた。
これでトヨタは4年連続でのル・マン24時間制覇となった。
2番手に入った8号車トヨタGR010ハイブリッドは、7号車よりも4回、4周差の4位に入った708号車グリッケンハウス 007 LMHよりも実に9回も多くピットでの作業をこなすこととなったが、コース上での速さをみせ見事に2位フィニッシュを飾っている。
LMP2クラスは31号車チームWRT、LM GTE Proクラスは20号車AFコルセ、LM GTE Amクラスは25号車AFコルセが、それぞれクラスでのトップフィニッシュとなっている。
その他の日本勢は、星野敏、藤井誠暢がドライブした777号車D'stationレーシングがクラス6番手(総合33位)で24時間を走り抜き、木村武史がドライバーに名を連ねた57号車ケッセルレーシングは128周でリタイアとなっている。
※レースの状況は追って掲載いたします。
[ガズー編集部]
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