【トヨタ WRC】第8戦2日目、ウェット路面を走り抜きラトバラが総合3位
6月30日(金)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第8戦ラリー・ポーランドのデイ2が、ポーランド北東部のミコワイキを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #10号車)が総合3位、ユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組(ヤリスWRC#11号車)が総合8位につけた。エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(ヤリスWRC#12号車)はSS4で車両を破損してストップ。残念ながらリタイアとなった。
<<ラリー・ポーランド 2日目の結果>>
1 ティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) 56m21.2s
2 オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (フォード フィエスタ WRC) +1.3s
3 ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC) +6.6s
4 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア (フォード フィエスタ WRC) +35.1s
5 ヘイデン・パッドン/セバスチャン・マーシャル (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +39.6s
6 ダニ・ソルド/マルク・マルティ (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +51.7s
7 テーム・スニネン/ミッコ・マルックラ (フォード フィエスタ WRC) +1m11.0s
8 ユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム (トヨタ ヤリス WRC) +1m28.9s
9 ステファン・ルフェーブル/ギャバン・モロー (シトロエン C3 WRC) +1m37.0s
10 マッズ・オストベルグ/オーラ・フローネ (フォード フィエスタ WRC) +1m42.7s
R エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (トヨタ ヤリス WRC)
(現地時間6月30日23時30分時点のリザルトです。最新リザルトはwww.wrc.comをご確認下さい。)
競技3日目となる7月1日(土)のデイ3は、ミコワイキのサービスパークの東北方面を中心に9本のSSが行われる。SS11、12、13、14と、その再走ステージであるSS15、16、17、18はすべてグラベル(未舗装路)が中心のSS。デイ2と同様、1日の最後にはミコワイキ・アリーナでスーパーSSが行われる。9本のSSの合計距離は144.74km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は579.75kmとなっている。
[ガズー編集部]
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