【トヨタ WRC】第12戦初日、伝統のグラベルラリーがウェールズで開幕 ラトバラが総合2位と好調なスタートをきる
10月26日(木)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第12戦ラリー・グレートブリテンが、イギリスのウェールズ北部で開幕。競技初日デイ1としてSS1が行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #10号車)が総合2位、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(#12号車)が総合6位、ユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組(#11号車)が総合8位となり、3台揃って順調に競技初日を終えた。
<<ラリー・グレートブリテン 1日目の結果>>
1 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア (フォード フィエスタ WRC) 1m09.7s
2 ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC) +0.4s
3 オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (フォード フィエスタ WRC) +0.6s
4 エルフィン・エバンス/ダニエル・バリット (フォード フィエスタ WRC) +1.1s
5 アンドレアス・ミケルセン/アンダース・ジーガー (シトロエン C3 WRC) +1.1s
6 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (トヨタ ヤリス WRC) +1.2s
7 ダニ・ソルド/マルク・マルティ (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +1.2s
8 ユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム (トヨタ ヤリス WRC) +1.3s
9 クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン (シトロエン C3 WRC) +1.3s
10 ヘイデン・パッドン/セバスチャン・マーシャル(ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +1.6s
(現地時間10月26日22時00分時点のリザルトです。最新リザルトはwww.wrc.comをご確認下さい。)
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- #11号車(ユホ・ハンニネン、カイ・リンドストローム)
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- #12号車(エサペッカ・ラッピ、ヤンネ・フェルム)
競技2日目となる10月27日(金)のデイ2は、ディーサイドのサービスパークを南下し、ウェールズ中部で3本のグラベルSSを各2回走行する。ミイヘリン、スウィートラム、ハフレンはいずれも歴史あるSSであり、過去何度も名勝負の舞台となってきた。デイ2に関しては午前中と午後のSSの間にサービスが設定されていないため、マシントラブルやドライビングミスは大きな代償を支払うことになる。6本のSSの合計距離は119.32km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は514.55kmとなっている。
[ガズー編集部]
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