【トヨタ WRC】第1戦初日、凍結路面の夜間SSをヤリスWRC全車が走破

1月25日(木)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第1戦ラリー・モンテカルロの競技初日デイ1が、フランス南部で行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのエサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(ヤリスWRC #9号車)が総合4位に、オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(#8号車)が総合5位に、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(#7号車)が総合6位につけ、初日の難関SSを全車揃って走破しました。

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<<ラリー・モンテカルロ 1日目の結果>>

1 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア (フォード フィエスタ WRC) 38m09.8s
2 アンドレアス・ミケルセン/アンダース・ジーガー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +17.3s
3 ダニ・ソルド/マルク・マルティ (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +25.6s
4 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (トヨタ ヤリス WRC) +37.4s
5 オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (トヨタ ヤリス WRC) +42.4s
6 ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC) +55.4s
7 クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン (シトロエン C3 WRC) +1m02.3s
8 ブライアン・ブフィエ/クザビエ・パンセリ (フォード フィエスタ WRC) +1m51.0s
9 クリス・ミーク/ポール・ネーグル (シトロエン C3 WRC) +2m12.7s
10 エリック・カミリ/ベンジャミン・ベイラス (フォード フィエスタ R5) +2m42.2s
(現地時間1月26日01時15分時点のリザルトです。最新リザルトはwww.wrc.comをご確認下さい。)

  • #7号車(ヤリ-マティ・ラトバラ、ミーカ・アンティラ)
    #7号車(ヤリ-マティ・ラトバラ、ミーカ・アンティラ)
  • #8号車(オット・タナック、マルティン・ヤルヴェオヤ)
    #8号車(オット・タナック、マルティン・ヤルヴェオヤ)
  • #9号車(エサペッカ・ラッピ、ヤンネ・フェルム)
    #9号車(エサペッカ・ラッピ、ヤンネ・フェルム)

競技2日目となる1月26日(金)のデイ2はフランス、ギャップのサービスパーク南側エリアで3本のステージを各2回走行します。そのうちSS4とその再走ステージとなるSS7は、今大会最長となる30.54kmのロングステージです。6本のSSの合計距離は144.88km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は446.60kmとなります。

[ガズー編集部]