【トヨタ WRC】第1戦2日目、タナックが2回のSSベストタイムで2位浮上

1月26日(金)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第1戦ラリー・モンテカルロの競技2日目デイ2が、フランス南部ギャップを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC #8号車)が総合2位に、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(#9号車)が総合4位に、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(#7号車)が総合5位につけ、ヤリスWRCは全3台がトップ5に入りました。

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<<ラリー・モンテカルロ 2日目の結果>>

1 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア (フォード フィエスタ WRC) 2h07m15.4s
2 オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (トヨタ ヤリスWRC) +14.9s
3 ダニ・ソルド/マルク・マルティ (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +59.7s
4 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (トヨタ ヤリス WRC) +1m09.9s
5 ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC) +1m10.1s
6 クリス・ミーク/ポール・ネーグル (シトロエン C3 WRC) +2m45.5s
7 ブライアン・ブフィエ/クザビエ・パンセリ (フォード フィエスタ WRC) +3m34.6s
8 エルフィン・エバンス/ダニエル・バリット (フォード フィエスタ WRC) +4m01.7s
9 ティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +4m04.1s
10 クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン (シトロエン C3 WRC) +5m06.6s
(現地時間1月26日19時30分時点のリザルトです。最新リザルトはwww.wrc.comをご確認下さい。)

  • #7号車(ヤリ-マティ・ラトバラ、ミーカ・アンティラ)
    #7号車(ヤリ-マティ・ラトバラ、ミーカ・アンティラ)
  • オット・タナック
    オット・タナック
  • #9号車(エサペッカ・ラッピ、ヤンネ・フェルム)
    #9号車(エサペッカ・ラッピ、ヤンネ・フェルム)

競技3日目となる1月27日(土)のデイ3は、ギャップの北側エリアで2本のステージを各2回走行し、その後南東エリアでSS13として1本のSSを行ないます。SSを走行後ラリーカーはサービスパークで整備を受け、競技最終日デイ4の基点となるモナコへと移動します。5本のSSの合計距離は117.55km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は658.57kmとなります。

[ガズー編集部]