【トヨタ WRC】第5戦2日目、タナックが5本のベストタイムを記録し首位に立つ
- 8号車(オット・タナック、マルティン・ヤルヴェオヤ)
4月27日(金)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第5戦ラリー・アルゼンティーナの競技2日目デイ2がビジャ・カルロス・パスの南側エリアを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合1位に、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(9号車)が総合8位につけました。なお、SS2終了時点で総合3位につけていたヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(7号車)は、SS3でサスペンションを破損し、その影響でダメージがエンジンの潤滑系にも及んだため競技続行不能に。ラリーからリタイアすることになりました。
<<ラリー・アルゼンティーナ 2日目の結果>>
1 オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (トヨタ ヤリスWRC) 1h30m38.6s
2 クリス・ミーク/ポール・ネーグル (シトロエン C3 WRC) +22.7s
3 ティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +28.6s
4 ダニ・ソルド/カルロス・デル・バリオ (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +29.5s
5 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア (フォード フィエスタ WRC) +36.4s
6 クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン (シトロエン C3 WRC) +41.2s
7 アンドレアス・ミケルセン/アンダース・ジーガー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +58.5s
8 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (トヨタ ヤリス WRC) +1m07.3s
9 エルフィン・エバンス/ダニエル・バリット (フォード フィエスタ WRC) +1m10.3s
10 テーム・スニネン/ミッコ・マルックラ (フォード フィエスタ WRC) +1m33.7s
R ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC)
(現地時間4月27日21時00分時点のリザルトです。最新リザルトはwww.wrc.comをご確認下さい。)
競技3日目となる4月28日(土)のデイ3は、サービスパークが置かれるビジャ・カルロス・パスの西〜西北エリアを中心にSSが行われます。デイ3のステージはその大部分が山岳エリアに展開し、全体的にとてもハイスピードなコーナーが連続します。山岳地帯では3本のステージを午前と午後で各2回走行し、その間にはデイ2と同じ全長6.04kmのスーパーSSが1本行なわれます。7本のSSの合計距離は146.88km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は344.99kmとなります。
[ガズー編集部]
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