【トヨタ WRC】第7戦初日、ヤリスWRCは全車が最初のSSをクリア
- 9号車(エサペッカ・ラッピ、ヤンネ・フェルム)
6月7日(木)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第7戦ラリー・イタリア サルディニアが開幕。デイ1としてサルディニア島アルゲーロ近郊でスーパーSSが行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのエサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(ヤリスWRC 9号車)が総合6位に、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(7号車)が総合8位に、オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(8号車)が総合10位につけ、ヤリスWRCは全3台が堅実なスタートをきりました。
<<ラリー・イタリア 1日目の結果>>
1 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア (フォード フィエスタ WRC) 2m02.7s
2 アンドレアス・ミケルセン/アンダース・ジーガー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +0.1s
3 ティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +0.7s
4 エルフィン・エバンス/ダニエル・バリット (フォード フィエスタ WRC) +0.9s
5 ヘイデン・パッドン/セバスチャン・マーシャル (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +1.6s
6 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (トヨタ ヤリス WRC) +1.7s
7 テーム・スニネン/ミッコ・マルックラ (フォード フィエスタ WRC) +1.8s
8 ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC) +1.9s
9 マッズ・オストベルグ/トシュテン・エリクソン (シトロエン C3 WRC) +1.9s
10 オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (トヨタ ヤリスWRC) +2.5s
(現地時間6月7日22時20分時点のリザルトです。最新リザルトはwww.wrc.comをご確認下さい。)
競技2日目となる5月8日(金)のデイ2は、アルゲーロのサービスパークを中心に、北東方面で4本のステージを各2回走行します。SS2と、その再走ステージとなるSS6「トゥ−ラ」はデイ2最長となる全長22.12kmのステージで、路面はかなり荒れています。8本のSSの合計距離は124.18km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は522.74kmとなります。
[ガズー編集部]
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