【トヨタ WRC】第8戦2日目、激しい首位攻防戦の末タナックが首位堅守
- 8号車(オット・タナック、マルティン・ヤルヴェオヤ)
7月27日(金)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第8戦ラリー・フィンランドの競技2日目デイ2がユバスキュラを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組 (ヤリスWRC 8号車)が総合1位の座を堅守しました。デイ1で総合8位だったヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(7号車)は、総合3位に浮上。エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(ヤリスWRC 9号車)は総合8位につけ、ヤリスWRCは全車がデイ2を走破しました。
<<ラリー・フィンランド 2日目の結果>>
1 オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (トヨタ ヤリスWRC) 1h04m14.9s
2 マッズ・オストベルグ/トシュテン・エリクソン (シトロエン C3 WRC) +5.8s
3 ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC) +23.1s
4 ヘイデン・パッドン/セバスチャン・マーシャル (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +36.4s
5 テーム・スニネン/ミッコ・マルックラ (フォード フィエスタ WRC) +46.1s
6 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア (フォード フィエスタ WRC) +58.9s
7 エルフィン・エバンス/ダニエル・バリット (フォード フィエスタ WRC) +1m01.1s
8 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (トヨタ ヤリス WRC) +1m01.4s
9 クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン (シトロエン C3 WRC) +1m34.1s
10 ティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +1m57.7s
(現地時間7月27日23時20分時点のリザルトです。最新リザルトはwww.wrc.comをご確認下さい。)
競技3日目となる7月28日(土)のデイ3は、ユバスキュラのサービスパークを中心に8本のSSが行なわれます。そのうちSS14/17「カカリスト」は、有名なオウニンポウヤのステージの一部を走行します。また、SS13/19「ピラヤコスキ」は、2017年と完全に同じステージを走る唯一のSSとなります。8本のSSの合計距離は142.86km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は684.51kmと、4日間でもっとも長い距離を走行する1日となります。
[ガズー編集部]
WRC 2018 第8戦ラリー・フィンランド レース記事
最新ニュース
-
-
「さようなら。ありがとう」スズキ『スイフトスポーツ』現行モデルの生産終了に、SNSでは惜別の声
2024.12.23
-
-
-
初代VW『ティグアン』はかなり本気度の高いSUVだった【懐かしのカーカタログ】
2024.12.23
-
-
-
歴代最強のハイブリッド搭載! トヨタ『4ランナー』新グレードをチェック[詳細画像]
2024.12.23
-
-
-
これが本物のワークスパワー! モビリティリゾートもてぎでの合同試乗会に潜入
2024.12.23
-
-
-
ホンダ『プレリュード』、米国でも25年ぶりに復活へ…次世代ハイブリッド車として2025年投入
2024.12.22
-
-
-
名機・A型エンジン搭載の歴代『サニー』が集結…オールサニーズ・ミーティング
2024.12.22
-
-
-
軽自動車サイズの布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」が一般販売開始
2024.12.22
-
最新ニュース
-
-
「さようなら。ありがとう」スズキ『スイフトスポーツ』現行モデルの生産終了に、SNSでは惜別の声
2024.12.23
-
-
-
初代VW『ティグアン』はかなり本気度の高いSUVだった【懐かしのカーカタログ】
2024.12.23
-
-
-
歴代最強のハイブリッド搭載! トヨタ『4ランナー』新グレードをチェック[詳細画像]
2024.12.23
-
-
-
これが本物のワークスパワー! モビリティリゾートもてぎでの合同試乗会に潜入
2024.12.23
-
-
-
ホンダ『プレリュード』、米国でも25年ぶりに復活へ…次世代ハイブリッド車として2025年投入
2024.12.22
-
-
-
名機・A型エンジン搭載の歴代『サニー』が集結…オールサニーズ・ミーティング
2024.12.22
-