【トヨタ WRC】第8戦3日目、首位タナックが総合2位とのタイム差を拡大
- 8号車(オット・タナック、マルティン・ヤルヴェオヤ)
7月28日(土)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第8戦ラリー・フィンランドの競技3日目デイ3がユバスキュラを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組 (ヤリスWRC 8号車)が総合1位の座を守りました。また、総合3位のヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(7号車)は、総合2位とのタイム差を縮め、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(ヤリスWRC 9号車)は総合4位にポジションを上げました。
<<ラリー・フィンランド 3日目の結果>>
1 オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (トヨタ ヤリスWRC) 2h13m18.2s
2 マッズ・オストベルグ/トシュテン・エリクソン (シトロエン C3 WRC) +39.0s
3 ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC) +44.4s
4 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (トヨタ ヤリス WRC) +1m20.6s
5 ヘイデン・パッドン/セバスチャン・マーシャル (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +1m29.6s
6 テーム・スニネン/ミッコ・マルックラ (フォード フィエスタ WRC) +1m45.1s
7 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア (フォード フィエスタ WRC) +2m07.6s
8 エルフィン・エバンス/ダニエル・バリット (フォード フィエスタ WRC) +2m17.9s
9 クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン (シトロエン C3 WRC) +2m56.4s
10 ティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +3m34.5s
(現地時間7月28日23時30分時点のリザルトです。最新リザルトはwww.wrc.comをご確認下さい。)
競技4日目最終日となる7月29日(日)のデイ4は、ユバスキュラのサービスパークを中心に4本のSSが行なわれます。そのうちSS21/23「ルイヒマキ」は、大きな三連ジャンプで知られるラリー・フィンランドの名物ステージです。また、最終ステージのSS23は、トップ5タイムを記録した選手に対しボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定されています。4本のSSの合計距離は45.72km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は192.97kmとなります。
[ガズー編集部]
WRC 2018 第8戦ラリー・フィンランド レース記事
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