【トヨタ WRC】第8戦最終日、タナックがヤリスWRCのホームラリーで今シーズン2勝目を飾る
- 表彰式
7月29日(日)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第8戦ラリー・フィンランドの競技最終日デイ4がユバスキュラを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組 (ヤリスWRC 8号車)が今季2勝目を飾りました。また、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(7号車)は総合3位でフィニッシュ。総合4位につけていたエサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(ヤリスWRC 9号車)は、クラッシュによりリタイアとなりました。
<<ラリー・フィンランド 最終日の結果>>
1 オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (トヨタ ヤリスWRC) 2h35m18.1s
2 マッズ・オストベルグ/トシュテン・エリクソン (シトロエン C3 WRC) +32.7s
3 ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC) +35.5s
4 ヘイデン・パッドン/セバスチャン・マーシャル (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +1m35.6s
5 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア (フォード フィエスタ WRC) +2m15.0s
6 テーム・スニネン/ミッコ・マルックラ (フォード フィエスタ WRC) +2m19.2s
7 エルフィン・エバンス/ダニエル・バリット (フォード フィエスタ WRC) +2m29.5s
8 クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン (シトロエン C3 WRC) +3m08.4s
9 ティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +3m51.8s
10アンドレアス・ミケルセン/アンダース・ジーガー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +8m37.4s
R エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (トヨタ ヤリス WRC)
WRC次戦は、8月16日(木)から19日(日)にかけてドイツ西部のボスタルジーを中心に開催される、第9戦「ラリー・ドイチェランド」です。完全なターマック(舗装路)ラリーとしては今シーズン2戦目となり、ブドウ畑の中の狭くツイスティな道、軍事演習場内の滑りやすいコンクリート路、そして一般的な峠道など、様々なタイプの舗装路を走行します。また、地形および季節的に雨が降る事も多く、路面がウェットになると途端に難易度が跳ね上がるのも、ラリー・ドイチェランドの特徴です。
[ガズー編集部]
WRC 2018 第8戦ラリー・フィンランド レース記事
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