【トヨタ WRC】第11戦3日目、ラトバラが総合2位に、ラッピが総合3位に

7号車(ヤリ-マティ・ラトバラ、ミーカ・アンティラ)
7号車(ヤリ-マティ・ラトバラ、ミーカ・アンティラ)

10月6日(土)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第11戦ラリー・グレートブリテン(GB)の競技3日目 デイ3がイギリスのウェールズ中部で行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC 7号車)が総合2位に、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(9号車)が総合3位に順位を上げました。なお、SS15まで首位を走行していたオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組 (8号車)は、SS16でラジエターにダメージを負い、デイリタイアとなりました。

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1 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア (フォード フィエスタ WRC) 2h31m22.5s
2 ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC) +4.4s
3 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (トヨタ ヤリス WRC) +11.8s
4 クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン (シトロエン C3 WRC) +13.5s
5 マッズ・オストベルグ/トシュテン・エリクソン (シトロエン C3 WRC) +34.1s
6 アンドレアス・ミケルセン/アンダース・ジーガー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +36.5s
7 ヘイデン・パッドン/セバスチャン・マーシャル (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +45.4s
8 ティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +55.5s
9 カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン (シュコダ ファビア R5) +7m30.8s
10 ポントゥス・ティディマンド/ヨナス・アンダーソン(シュコダ ファビア R5)+8m33.9s
22 オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (トヨタ ヤリスWRC) +20m07.7s
(現地時間10月6日21時30分時点のリザルトです。最新リザルトはwww.wrc.comをご確認下さい。)

  • 7号車(ヤリ-マティ・ラトバラ、ミーカ・アンティラ)
    7号車(ヤリ-マティ・ラトバラ、ミーカ・アンティラ)
  • 8号車(オット・タナック、マルティン・ヤルヴェオヤ)
    8号車(オット・タナック、マルティン・ヤルヴェオヤ)
  • 9号車(エサペッカ・ラッピ、ヤンネ・フェルム)
    9号車(エサペッカ・ラッピ、ヤンネ・フェルム)

競技4日目、最終日となる10月7日(日)のデイ4は、ウェールズ北部で5本のSSが行なわれます。SS19「エルシー」は、今年新たに加えられたステージになります。SS21/23「グレート・オーム スランディドノ」は、海沿いの観光道路と市街地を走行する風光明媚なステージで、路面はターマック(舗装路)です。また、最終ステージに設定されることが多い「パワーステージ」は、デイ4、2本目の「グワイダー1」がその役目を担い、SSのトップ5タイムを記録した選手に対してボーナスの選手権ポイントが与えられます。5本のSSの合計距離は55.64km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は237.95kmとなります。

[ガズー編集部]

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