【トヨタ WRC】第5戦初日、タナックがベストタイムで首位に立つ
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- 8号車(オィット・タナック、マルティン・ヤルヴェオヤ)
4月25日(木)、2019年FIA世界ラリー選手権(WRC)第5戦ラリー・アルゼンティーナが開幕。アルゼンチンのコルドバ近郊ビージャ・カルロス・パス市街地でスーパーSSが行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合1位に、クリス・ミーク/セブ・マーシャル組(5号車)が総合3位に、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(10号車)が総合7位につけ、ヤリスWRCは全車が順調なスタートを切りました。
<<ラリー・アルゼンティーナ デイ1の結果>>
1 オィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (トヨタ ヤリス WRC) 1m58.6s
2 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア(シトロエン C3 WRC) +1.6s
3 クリス・ミーク/セブ・マーシャル (トヨタ ヤリス WRC) +1.7s
4 アンドレアス・ミケルセン/アンダース・ジーガー (ヒュンダイ i20クーペ WRC) +2.0s
5 ティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー (ヒュンダイ i20クーペ WRC) +2.1s
6 ダニ・ソルド/カルロス・デル・バリオ (ヒュンダイ i20クーペ WRC) +2.3s
7 ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC) +2.3s
8 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (シトロエン C3 WRC) +2.9s
9 エルフィン・エバンス/スコット・マーティン (フォード フィエスタ WRC) +3.1s
10 テーム・スニネン/マルコ・サルミネン (フォード フィエスタ WRC) +3.5s
(現地時間4月25日21時30分時点のリザルトです。最新リザルトはwww.wrc.comをご確認下さい。)
競技2日目となる4月26日(金)のデイ2は、サービスパークを中心に7本のSSが行われます。午前中はサービスパークの南側に広がるカラムチタ渓谷で3本のグラベルステージを走行。その後、サービスパーク近くのダートサーキットでスーパーSSを1本走り、日中のサービスを受けます。午後はカラムチタ渓谷の3本のグラベルステージを再走し、サービスパークへと戻ります。7本のSSの合計距離は145.92km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は656.61kmとなります。
[ガズー編集部]
WRC 2019 第5戦ラリー・アルゼンティーナ レース記事
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