【WRC2021】第4戦ポルトガル デイ2でエバンスが首位浮上。勝田はオジエと1.5秒差の4番手につける

  • TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team ヤリスWRC33号車(エルフィン・エバンス、スコット・マーティン)

5月22日(土)、2021年FIA世界ラリー選手権(WRC)第4戦ラリー・ポルトガルのデイ2が行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(ヤリスWRC 33号車)が首位に立ち、セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組(1号車)が総合3位に順位を上げた。
勝田貴元/ダニエル・バリット組は、デイ1と変わらず総合4位につけ、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組 (69号車)は、マシントラブルでデイリタイアとなった

ラリー・ポルトガルのデイ2は、7本計165.16kmのステージが行なわれた。デイ1で首位だったタナックは、SS14でサスペンションを破損しデイリタイアを喫してしまう。代わってデイ1で総合2位につけていたエバンスが、午前中の3本のステージ全てを2番手タイムで走行、午後の再走ステージではSS12、SS14でベストタイムを記録しトップに立った。

デイ1で1番手スタートだったために、思うようにペースを上げられず6位に沈んでいたオジエと好調の勝田貴元が激しい4位争いを繰り広げる。オープニングのSS9ではまずオジエが4位に順位を上げ、SS10では勝田が挽回し4位を取り戻す。SS12では再びオジエが4位に浮上、その後、タナックがストップしたことによって3位に浮上した。その背後につける勝田は1.5秒と僅差であり、最終日のデイ3でも僅差のバトルが繰り広げられそうだ。
2位にはデイ1で3位だったソルドが1つ順位を上げている。

ロバンペラは、SS14でマシントラブルのためデイリタイア、ヌービルも前日に引き続きデイリタイアとなった。

<<ラリー・ポルトガル デイ2の結果>>

1位 E.エバンス (トヨタ ヤリス WRC) 3h07m09.1s

2位 D.ソルド (ヒュンダイ i20クーペ WRC) +10.7s

3位 S.オジエ (トヨタ ヤリス WRC) +1m04.2s

4位 勝田 貴元 (トヨタ ヤリス WRC) +1m05.7s

5位 A.フォルモー (フォード フィエスタ WRC) +4m21.8s

6位 G.グリーンスミス (フォード フィエスタ WRC) +4m28.2s

7位 E.ラッピ(フォルクスワーゲン ポロ GTI R5) +8m21.2s

8位 T.スニネン (フォード フィエスタ Rally2) +9m01.6s

9位 M.オストベルグ(シトロエン C3 Rally2) +10m46.6s

10位 N.グリアジン (フォルクスワーゲン ポロ GTI R5) +11m01.1s

TBC O.タナック (ヒュンダイ i20クーペ WRC)

TBC K.ロバンペラ (トヨタ ヤリス WRC)

TBC T.ヌービル (ヒュンダイ i20クーペ WRC)

<<明日のステージ情報>>

ラリー最終日となる5月23日(日)のデイ3は、5本のステージを日中のサービスを挟むことなく走行。SS18およびその再走ステージであるSS20「ファフェ」は、ビッグジャンプで知られるラリー・ポルトガルを代表する名物ステージ。5本のステージの合計距離は49.47km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は295.09km。

詳細はこちら:https://toyotagazooracing.com/jp/wrc/release/2021/rd04-day2.html

[ガズー編集部]

MORIZO on the Road