トヨタ センチュリーのペーパークラフトを追加
センチュリーは1967年に発売され50年以上が過ぎている、その間に改良は多くされてきたが、フルモデルチェンジは2回しか行われていない。初代は約30年間、2代目は約20年間にわたり発売された。またセンチュリーは誰もが認めるショウファーカーであるが、2代目では自ら運転して楽しむことも考慮されていた。この2代目はV型12気筒エンジンを搭載していたが、3代目はV型8気筒のハイブリッドに変更し燃費、パワーとも大幅に向上している。この3代目には、ワンオフのトヨタ センチュリー GRMNも存在するが市販はされていない。
今回のペーパークラフトの外板色は黒色あるが、正確には、神威(かむい)エターナルブラックという名称である。センチュリーのカラー名称には独特の名称がつけられている。例えば、青っぽい色は、摩周(ましゅう)シリーンブルーマイカという。運転したり、同乗したり触ったりする機会に恵まれにくい車であるが、ペーパークラフトは簡単に制作でき自分のものにできます。センチュリーは真横から見たら、富士山のようなシルエットですので、ぜひ制作したら確認してみてください。
ペーパークラフトを綺麗に気持ちよく制作するこつ
紙が大事
ペーパークラフト専用の厚紙を使いましょう。コピー用紙などで作ると、紙が柔らかいので上手く作れず制作途中で挫折することになるでしょう。アマゾン、楽天などで検索すると、30枚、50枚、100枚入りなどあります、意外に安価なのでまずは少ない枚数を買って楽しむことをお勧めします。
道具
家にあるもので十分だと思いますが、カッターでなくハサミで全て代用すると綺麗に制作できないでしょう。綺麗に制作するために最低限、準備するものは、のり、カッター、はさみ、定規、カッターマット、ピンセット、楊枝です。のりは木工用ボンドで十分ですが乾くまで時間がかかるので、クラフト専用のりなどがあると制作が楽になります。また爪楊枝は万能で、指の届かないとこを押したり、のりをのばしたりと活躍します。
完成後どうする
綺麗に完成するかどうか関係なく、せっかく作ったペーパークラフトは飾るだけでなく、写真に撮ってSNSにアップして皆にみてもらいましょう。自分の愛車のペーパークラフトであれば、愛車と一緒に撮影するなんて最高です。かっこいいアングル見つけて撮影してみてください。
クルマのペーパークラフト制作者裏話
GAZOOのペーパークラフトを制作してくれてるのはW2STUDIOのわたりともゆきさん。リアルでかっこいいペーパークラフトの数々を制作、発表しています。わたりともゆきさんの取材記事です。ぜひご覧ください
どうやって作っているの?クルマのペーパークラフト制作者に裏話を聞いた
[GAZOO編集部]
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