新型プリウス(HEV)を発売、価格は、275万円~392万円。PHEVは3月頃発売予定。

2023年1月10日、トヨタ自動車は新型「プリウス」の発売を開始した。今回発売になったのはHEV(ハイブリッド)で、PHEV(プラグインハイブリッド)は3月頃に追加発売の予定だ。Xグレードは法人向けとなり、一般ユーザ―はG/Z/Uの3グレードから選択する必要がある。一番価格の低いUグレードはKINTOサブスクサービスだけでの提供となる。

新型シエンタの価格帯(メーカー希望小売価格)

パワートレーン 駆動 価格
X HEV
(2ZR-FXE 1.8L)
2WD(FF) 2,750,000
E-Four 2,970,000
G HEV
(M20A-FXS 2.0L)
2WD(FF) 3,200,000
E-Four 3,420,000
Z 2WD(FF) 3,700,000
E-Four 3,920,000
  • 北海道、沖縄のみ価格が異なる。消費税込み、単位:円
  • Xグレードは法人向けのグレード

KINTOサービス

ZおよびGグレードは、従来のKINTOサブスクリプションの利用が可能。Uグレードは今回新設された「KINTO Unlimited」を利用することになる。このサービスは従来のサービスに「ソフトウェアとハードウェアの『進化』=アップグレード」と、「お客様の運転データを活用したクルマと人、双方の『見守り』=コネクティッド」という2つサービスが追加されている。

Uグレード(2WD/標準内装仕様)、最安値パッケージ、追加オプション無し、初期費用フリープランの7年契約、ボーナス月加算165,000円(税込み)選択の場合に、月額16,610円(税込み)となる。7年間の総支払額は、3,705,240円(税込み)。

新サブスクリプションサービス「KINTO Unlimited」
KINTO Unlimited専用グレード

パワートレーン 駆動 価格
U HEV
(2ZR-FXE 1.8L)
2WD(FF) 2,990,000
E-Four 3,210,000
  • 北海道、沖縄のみ価格が異なる。消費税込み、単位:円

ボディーカラーは8色

X専用にスーパーホワイトⅡ、シルバーメタリックが設定されているため、一般ユーザ―向けは6色となる。Zグレードは全色選択可能、GグレードはエモーショナルレッドⅡとダークブルー、Uグレードはマスタードを選択できない。
8色:アッシュ、マスター、ダークブルー、エモーショナルレッド、プラチナホワイトパールマイカ、アティチュードブラックマイカ、スーパーホワイトⅡ、シルバーメタリック

  • 新型プリウス

    アッシュ(グレード G)

  • 新型プリウス

    アッシュ(グレード G)

  • 新型プリウス

    マスター(グレード Z)

  • 新型プリウス

    マスター(グレード Z)

  • 新型プリウス

    ダークブルー(グレード Z)

  • 新型プリウス

    エモーショナルレッド(グレード Z)

  • 新型プリウス

    アティチュードブラックマイカ(グレード U)

  • 新型プリウス

    プラチナホワイトパールマイカ(グレード Z)

  • 新型プリウス

    プラチナホワイトパールマイカ(グレード Z)

内装

  • 新型プリウス

    グラディエント ブラック(グレード Z)

  • 新型プリウス

    グラディエント ブラック(グレード Z)

  • 新型プリウス

    マチュアレッド(グレード Z)

  • 新型プリウス

    マチュアレッド(グレード Z)

  • 新型プリウス

    アクティブグレー(グレード U)

  • 新型プリウス

    アクティブグレー(グレード U)

(GAZOO編集部)

今回の取り組みを通じて特に貢献可能なSDGsの目標