【東京オートサロン2023速報】<CRS/ESSEX/ OUTDOORあそびーくる>木村拓哉もハマった!カスタム仕様のハイエース&キャラバンたち
幕張メッセで開催中の『東京オートサロン2023』。トヨタ・ハイエースや日産・キャラバンといえば、大きな積載量を活かして荷物や道具を運ぶ働くクルマのイメージがあると思うが、実はプライベート車両としても人気で、カスタムパーツも充実しているのだ。
「トヨタ・ハイエース」勢では新作ホイールをリリースした「CRS/ESSEX」ブースに展示してある2台に注目。ネオクラシックを表現した車両と、リフトアップされたデモカーを展示している。
『日産キャラバンOUTDOORあそびーくる』エリアには、今年で50周年を迎える「日産・キャラバン」のカスタムカー8台を展示。木村拓哉さんのプロデュースによる『やっちゃえTREASURE BOX』が展示されているほか、有名ショップがアウトドアシーンを意識して製作した車両がズラリと並ぶ。
トヨタ・ハイエースや日産・キャラバンのコンプリートカー製作やオリジナルパーツを手掛ける『CRS/ESSEX』のブース。新たに丸目化するキットを装着した『ネオクラシックデモカー』は、リップスポイラーやオーバーフェンダーも80年代に流行ったカスタムを彷彿とさせる。
エアロパーツは『ESSEX 零』を装着。ホイールはショップオリジナルENCBの17インチ8.5J+27をチョイスしている。
荷室は全面に渡り縞鋼板パネルを装着。ワンオフ製作したものだが商品化の要望が高く現在検討中とのことだ。
『エセックス アップドラフト』は、6インチリフトアップできるキットやオリジナルのESSEX EXTREMEエアロ、オーバーフェンダーも組んだ見た目にワイルドな1台。
こちらが新作ホイールのEUで、どちらかといえばオールテレーン系のタイヤに似合う印象。左側にはオールマットブラックを装着。
リヤエンドにはカーゴを装着。ボディカラーはモンツァグレーマグノというマットカラー。右側にはマットブラックリムポリッシュのホイールを装着。
『やっちゃえTREASURE BOX』は、木村拓哉さんプロデュースでカスタムされた車両で、自身の趣味であるサーフィンや釣り、キャンプシーンを意識して製作。
ヘリンボーン柄のフロアは硬質ポンリウムという住宅などの床材に使われる素材を採用して耐久性を高めている。サーフボードやフィッシングロッドを収納できるような専用スペースも魅力的。
『OGUshow ES TOUGH SPEC』は、バイクトランスポーターの架装を多く手掛ける「オグショー」が製作した1台。
日産・キャラバンならではの分割式後席を活かして小型バイクを積載できるようカスタム。多彩なアレンジ要素を持つベッドキットもオグショーならではの装備だ。
キャラバン専門店である『350MOTORING』が手掛けた『ARJ style』は、使い勝手がよく快適な車中泊を楽しめるよう作り込んだコンプリートカー。
後席シート以降がフルフラットベットや対面対座のソファーに変身する機構を備えているほか、クォーターパネルや両サイドの壁面に収納能力の高いラゲッジスペースを設けている。
『ボクシースタイル』がカスタムした『RUN-GUN GEAR』は“ランガン”と呼ばれるスポーツ性の高い釣りの分野から名前を取った1台で、各スポットをスピーディに移動しながら釣りを楽しめる仕様を目指している。
インテリアは80年代のマリンレジャーをイメージした明るくポップなデザイン。両サイドに跳ね上げできるベッドキットは、ベンチレイアウトにも変更できる。
『CRS/ESSEX』によって製作された『CRS OUTGEAR』は、エクステリアをタフな印象に仕上げている。
ラゲッジルームには汚れや傷を気にせずに使える縞鋼板アルミパネルが張り付けてある。また、ベッドキットには脚を取り付けて車外に持ち出すベンチにもできるそうだ。
『NEEDSBOX NV-type3』は、北海道の『NEESBOX』が旅行もキャンプも楽しめるうえ、ロードバイクのトランポとしても使えるという欲張りな願いを叶えられるよう仕上げた。
ベッドシステムは左右跳ね上げ式なのだが、跳ね上げたときにデスクとしても使えるように作られているのがポイント。ルーフには8連のLEDスポットライトが取り付けてあり、車内を明るく照らしてくれる。
カスタムパーツ製作に留まらず、クロスカントリーラリーに参戦する本格派『JAOS』が製作した『NISSAN CARAVAN JAOS Ver.』は、ブッシュバーやオールテレーンタイヤなど力強さを醸し出すエクステリアパーツを多数装着。
オフロード走行に対応するために特殊な加工をしたマッドフラップや樹脂フェンダーなどを装着しており、SUVのようなワイルド感がある。
『BUSOU CARAVANプレミアムラインver2』を手掛けたのは日産社専門のエアロパーツメーカーである『BUSOU』。ロードレーサーやモトクロッサーなどを運ぶトランスポーターとして活用できるようしてある。
フロントとリヤともに装着されたオーバーフェンダーでレーシーなイメージに。AES樹脂製でカーボン柄に成形されている。
(GAZOO編集部)
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